かーちゃんはつらいよ

特別支援学校中2の超多動そうちゃん(自閉症重度知的障害あり)と、本と歌が大好きな高2のみゆみゆを、働きながら子育て中。

検温

2019年09月12日 22時45分45秒 | みゆみゆとの生活
入院した日のこと。

総合受付で入院に関する書類を書いた瞬間、
「おかあさん バイバイ」と言った気の早いそうちゃん。
いやいや、病棟まで母ちゃんも一緒に行かせて。
エレベーターに乗り病棟に着いたら、受付から連絡を受けたらしい看護師さんが待っていてくれた。

「久しぶりー。」と声を掛けてくれる、美人看護師さん。
そうちゃんはその看護師さんに人差し指を向け、一直線に歩いていった。
知ってる人だったのかな?と見ていたら、看護師さんの方が驚いて
「すごい。よく覚えてるね。」
その指にすかさず機械をはめ、血中酸素濃度測定。
そういうことかー、と感心してる間に、今度はそうちゃんが頭をニュッと看護師さんの方へつきだした。
慌ててポケットから何かを出す看護師さん。
突きだしたおでこに向けて赤い光を当て、体温測定完了。

これが一連の検温の流れだったらしい。
看護師さんの持ち物を見て、即座に5月の入院中のことを思い出したんだな。これは「指とおでこ」だぞ、って。
さすがそうちゃん。
褒められて、嬉しそうにいそいそと病棟へ入っていく姿は、親戚の家の門をくぐるように自然な様子でした。

他人からの関わりにすんなり応じられることは、一つの大切な力。
小さい頃からたくさんの方に可愛がってもらい、いろんなことを教えてもらったことが、こうやって活きてくるんだなーと思う。
あんな風に今日も検温したんだよねって、かーちゃんとしても安心できるよ。
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