かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

ラストスパート

2014年03月19日 21時03分44秒 | みゆみゆとの生活
先日の土曜日、出勤して、ひたすら片づけをしました。
仕訳してシュレッターかけるのに、丸一日かかりました。

いろいろ古い資料が出てきましたが、
中でもレア物が「ミス交通安全委嘱状」。
警察署長印が仰々しく押してある、賞状みたいな代物です。
婦人警官の制服を借りて、「ミス交通安全」と書かれたたすきを肩から掛け、何度かスーパでティッシュ配りをしました。
お相撲さんの出島関と握手して、写真を撮ったことも。

なんだったんだ
あの仕事・・・。

今はもうない制度ですが。
就職したばかりのころ、役場や近隣事業所の独身女性が声を掛けられて、半強制的に「ミス交通安全」という名前で交通安全のPRをしたのでした。
つまり、何かで選ばれたわけでもなんでもなく。
それでも月に一回くらいは町の集会で「交通安全宣言」を読んだり、道路の脇で旗振ったり、いろいろさせていただきました。

懐かしい。。。
ほんとにいろんなことを経験させてもらった、16年間でした。

日曜日は、勢いに乗って我が家の模様替えもしてしまった。
みゆみゆの学習机を組み替えて二階に上げるのが、かなり大変でした。
机のあった場所に、そうちゃんのくつろぎスペースを作って。
着々と、そうちゃんを迎える準備も進んでいます。

全然関係ないけど、昨夜はウッチャンのコント番組(NHK)を見て、伝説の深夜番組
「内村プロデュース」を思い出した。
みゆみゆの育休中、毎週月曜日に内Pを見るのが楽しみで・・・。

あの番組で、当時全く仕事がなかった有吉は拾ってもらったんだよね。
有吉はウッチャンには頭が上がらないはず。

と語っていたら、夫に、
「俺はあの頃仕事が大変だった。遅くに帰ってきて、疲れ切って寝たら、隣の部屋からあんたの押し殺した笑い声が聞こえてきたことを今でもよく覚えてる。俺は内Pにいい思い出はないよ。」と言われた。
ハハ。
同じ思い出も、立場が変わればこんなに印象違うのね。

さてさて、そんな思い出話がしたくなるほど、「転換期」は近づいてきています。
16年間の集大成、あと7日間。
全力でスパートします

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