かーちゃんはつらいよ

特別支援学校中2の超多動そうちゃん(自閉症重度知的障害あり)と、本と歌が大好きな高2のみゆみゆを、働きながら子育て中。

映画館でしゃべる人

2019年11月26日 22時33分24秒 | みゆみゆとの生活
「閉鎖病棟」を観に行った時、気になるご婦人3人組がいた。
映画が始まる前の予告映像が流れる間、そのうち2人が一心不乱におしゃべりしている。
しかも、まあまあの大声。
念のため少し離れて座り直した。

館内が暗くなってからも同じ音量で話されていたので、一緒に観に来ていた夫が、
「あれ、映画が始まってもしゃべってたら注意しに行くわ。」と宣言。
いいけど事を荒立てないでね、と一応言っとく。
普通に話しても割と圧をかけるタイプの人なので。

そして映画が始まり、一旦静かになった奥さんたちでしたが。
冒頭の超シリアスなシーンで、「あれって実際にはね、○○な感じになるらしいよ」と小声で会話。
これはアウトやわ。

以心伝心、夫。
すっくと立ち上がり、背後から2人に近寄る。
私、関係ないけどドキドキ。

ごく普通のテンションで、
「しゃべらないで下さい」
「はい」「すみません」

一瞬で静かになった館内。
心の中で拍手を送る。
いや、夫、ファインプレーやないの。
だってね、もし私なら、「すみませんが、静かにしてもらえませんか?」と言ったと思う。
これだけで、「しゃべらないで下さい」よりも字数が多い。
しかも、とらえようによっちゃ、「静かにしゃべればしゃべってもよい」とも取れてしまう。

夫がこんな対応ができたのは、そうちゃんを育ててきたからできたんじゃないか、とか深読みしてみる。
私たちが日々の生活で学んだのは、
「こら!」や「走っちゃダメ!」と強く言うより、「触らないよ」「手つないで歩くよ」の方が、具体的で伝わりやすいということ。
この方が、お互い無駄に感情的にならずに済む。それはつまり、パニックも未然に防げるということ。
この声掛けの習慣が知らず知らず身に付いた結果の、
「しゃべらないで下さい」なんじゃないか。

そんなことまで考えて、映画から少し気がそれちゃったよ。
だからさ、
映画館ではおしゃべりしないでほしいな。
と、ブログで全世界の人に伝えとく。

以上。
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4 コメント

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Unknown (通りすがり)
2019-11-27 10:39:09
はじめまして、通りすがりにブログを読ませていただきました。
息子を叱る時に、走っちゃダメ!と言って全然聞いてもらえなかったということが最近ありました。手を繋いで歩こう…のが本当に有効ですね。
勉強になりました。
声掛け (みゆはは)
2019-11-27 21:41:19
通りすがりさん、
立ち寄っていただきありがとうございます。
ダメ、という言葉に反応してしまう子は多く、うちの子もそうでした。
「言い換え」のパターンを自分なりに増やしていくことを気をつけていたら、今はだいぶ減らせましたが、
それでもやっぱり怒鳴りながら言ってる時もあります。
にんげんだもの。
Unknown (プチママ)
2019-11-28 22:22:29
頼りになる旦那様✨いいなー✨
Unknown (みゆはは)
2019-12-02 08:44:57
プチママさま
人に注意する、というのは難しいもので、
頼りになると思う時もあれば、ちょっと戸惑う時もありますよ^^

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