前を向いてゆっくりと

佐藤みゆきblog ~ピアノ弾き 日々のあれこれ~

被災地の子供に送る楽器を集めています

2011年04月13日 | 紹介
先月、Qi Michelanで出演させて頂いたFM西東京のラジオ番組
【ユメミノ音泉村~音楽!源泉かけ流し~】のパーソナリティーなつし聡さんから
こちらの活動のご案内が届きました。

多くの皆さまへ御協力をお願いしたく、こちらにも掲載させて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。


音楽は素晴らしいものです。音楽が得意でなくても何か1曲演奏できると心が潤います。
ケンカに負けたとき、失恋したとき、楽器は友達になってくれます。
被災地でも新学期が始まります。楽器があれば笑顔になります。自粛ムードにさようなら!

♪♪♪♪♪♪お願い♪♪♪♪♪♪
出来れば新品のもの。ソプラノ・リコーダー、ソプラノ・ピアニカに限ります。
中古でも構いません。リコーダーは煮沸消毒して塗装し直します。
ピアニカは吹き口を新品のものに替えます。
手作りの袋状入れ物も同時募集しています。裁縫の得意な方、是非ご協力ください。

=============== 楽器集積場所 ===============
ユメミノ音泉村(西東京市東町3-9-4東町ハイツB1F)
ジャパンコーディネイター(ユメミノ不在の場合は西東京市東町3-9-6 1F)
FM西東京(西東京市芝久保町5-8-2) 田無神社(西東京市田無町3-7-4)
Michiコーポレーション(西東京市東伏見2-6-22)
ジャンクションミュージック(東村山市栄町2-16-18 B1)
カイノア・ミュージック・アカデミー(新宿区高田馬場3-2-5フレンドビル5F)

集められた楽器はユメミノ音泉村が福島県いわき市教育委員会を通じて子供たちへ手渡します。
お問い合わせ
080-5182-3911(ユメミノ音泉村/なつし聡) email : mail@onsenmura.net/
http://onsenmura.net/

仙台のチェリスト 真生さんのBlog

2011年04月09日 | 紹介
フェリーのお仕事で共演させてもらったり、
一緒にアイルランドのティンホイッスルを習いに行ったりした仙台のチェリストの真生さん。

震災の様子をBlogで綴っています。

makicello diary
http://yaplog.jp/maki_pepe/archive/1120

先日仙台港のフェリーターミナルまで行った様子もあり…。

フェリーの事務所のスタッフの方々は、事務所の屋上に避難して津波を免れたと聞いています。

ゴールデンウィークを目途に旅客の営業の再開に向けてフェリーの方々は準備を頑張っていらっしゃるとの事。

再開したら、みなさんぜひぜひ東北の復興のためにも太平洋フェリーに乗船して楽しい船旅を味わってくださいね!

Qi Michelan New Album 2011/2/23発売

2011年01月31日 | 紹介


私がリーダーを務めておりますQi Michelan(ちー・みけらん)というユニットで、
セカンドアルバムを発売する事になりました。
Qi Michelanは音大出身のメンバーを中心に、
クラシックの楽器で世界の民謡~タンゴ・オリジナルまで多様な音楽を演奏しています。
Liveでは、Vn.岡田鉄平による “ヴァイオリン擬音コーナー”も人気。
鉄平氏は投稿動画サイトでも大活躍の芸達者な(?)ヴァイオリニストです。
いろいろ悩みながらも素晴らしいメンバーや周りの方々に支えられ、
ここ数年のQi Michelanの活動の集大成となるような一枚が出来たのではないかと思っています。
多くの方に聞いて頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します♪

Qi Michelan Pf.佐藤みゆき




◆2011/2/23(水)全国の大手CDショップにて一般発売!!

◆2011/2/12(土) Qi Michelan@渋谷公園通りクラシックスLiveにて先行発売決定!!
※CD購入ご予約特典アリ。


◆タイトル「Zipangu」
◆価格 2100円(税込) 商品番号 QIMI-1102
◆member
pf.佐藤みゆき vn.岡田鉄平(杉ちゃん&鉄平) va.田中詩織 cb.岡澤亜希子 cb.芹澤薫樹 perc.井谷享志
guest vn.土屋雄作(シベリアン・ニュースペーパー) cl.大藤豪一郎

◆曲目

1.Zipangu
2.“小さい秋みつけた~ずいずいずっころばし”によるファンタジー
3.マルトマ食堂
4.カレー食べたい
5.“てまりうた~あんたがたどこさ”によるファンタジー
6.ひなまつり幻想曲
7.37度6分
8.メロウの唄
9.晩秋
10.遥かなる緑の地へ


詳細はこちら


ユトリロ展

2010年04月29日 | 紹介
モーリス・ユトリロ展 -パリを愛した孤独な画家-
に行って来ました。


10代でアル中になり、以降病院の入退院を繰り返し、時には警察のご厄介になり、
酒断ちの為とはいえ、人生の大半を母親や50代で結婚した妻とに監禁されながらも
お酒と絵を描く事だけを楽しみに過ごしたという…。
何とも言えない壮絶な人生だったのですね。


でも、不思議と絵を見ている限りではそんなに悲痛な、暗~い物は感じないのですが…。


まだ子供のうちにアル中になってしまったので、かえって何も知らない子供のままでいられたのでしょうか?

安いお酒にありつければ本人は良かったみたいですね。


散歩しているようなフランスの明るい可愛らしい街角の絵が大半でしたが、
そう言われてみると人生後半の作品はちょっと荒んでいるようにも見えました。


大半の画家さんが、生前に画家として成功するのはとても困難なイメージがるのですが、
展覧会で紹介されている経歴では、本人が閉ざされた生活をしている割にはどんどん作品が売れ
成功していったと紹介されていました。

展覧会にあった解説は、簡略され過ぎていてその経緯が分からなかったのですが、
こちらを読んでちょっと納得…。

美の巨人たち


細かい事は抜きにして…、可愛い絵が気に入ったのでポストカードを1枚お土産に帰りました♪

みなと寿司 (in苫小牧)

2009年12月04日 | 紹介
という訳で、今月もまた船のお仕事に来ています♪


今回は久しぶりにチェロのまきさんとのコンビです♪

昨日のミニコンサートではついに
アイルランドの‘ティンホイッスル’を初披露しました。

リバーブ等今回は音響的な環境を整えられませんでしたが、
でもなかなか楽しく演奏出来ました♪

これで少し自信と度胸が着いたので?
また次に向けて頑張ります☆


昨日の苫小牧ではまきさんのリクエストで‘ぷらっと港市場’内にある
“みなと寿司”へ。

こちらの名物は自分で好きな4品を選べる‘しあわせ丼’です。

私はこのお店は三回目位ですが、
いつもこれを食べるので、
今回は‘竹寿司’のセットにしました☆

魚でとったダシのきいた美味し~いお味噌汁と、温泉たまご付き!

う~ん、美味しくて幸せになりました☆


ぷらっと港市場内のご飯屋さん全部に入った訳ではないですが、
お寿司だったらこの‘みなと寿司’さんが私は一番好きです♪

「骨」展

2009年07月08日 | 紹介
昨日はお友達のデザインプロジェクトチーム「参」の下山氏に頼まれて、
作品の撮影の為に東京ミッドタウンまで行って来ました。

というのも「参」の出展作品が‘ピアノ’の骨組みを使った物だからなのです。


あるのは鉄の足台に乗せられた鍵盤とハンマーだけ。

本来はフエルトで包まれたハンマーが弦を叩いてピアノは音が出ますが、
このピアノのハンマーの先はクリスタルみたいな七色の光を放つガラスで出来ていて、
鍵盤を弾くと音と共に光が壁から天井へと跳ねて行くのです。

弦は見当たらないかわりに、
音はハンマーの動きをセンサーでひろってオルゴールのような音源を出しています。


なんでも、
(未来の人が、地中から‘発掘’した‘ピアノ’というものを復元している)というようなコンセプトらしいです。

まだ ‘弦’や‘ペダル’は『発掘』されてないんだそうです(笑)


一般のお客さんも触って遊んでも良い作品だそうなので、
機会があったらぜひ展覧会へ足をお運び下さい♪


他には、
山中俊治さんの頭蓋骨のコピーが入口でお出迎えしてくれたり、
現在もご健在の‘からくり人形’作家の方の作品など、
動く作品も沢山あって面白そうです。

昨日は休館日だったから動いていなかったので、
期間中に見に行こうと思います。


数年ぶりにお会いしたカメラマンの太田氏は、
自信に漲っていて怖い位に貫禄たっぷりで、
めちゃめちゃカッコ良くなられてました♪

■「骨」展

東京ミッドタウンガーデン内
21_21 design sight

8月30日まで

東京・埼玉エリアで クロスの張り替えをお考えの方は…

2009年06月19日 | 紹介
突然ですが、
東京・埼玉エリアで クロスの張り替えをお考えの方は…

Architekt Sato(アルヒテクト サトウ)」

こちらのHPをぜひ一度ご覧下さい♪


実は、弟の会社なんですが…(笑)
最近ホームページを開設したと知らせを受けたので、ご紹介させて頂こうと思います。


丁寧で美しい仕上がりは、お陰様でお客様から定評があり、
リピーターとして指名して頂いたり、他のお客様を紹介して頂いたりと、
ご信頼を頂いているようです。

頭の隅にでもちょこっと入れておいて頂けたら幸いです。

どうぞよろしくお願い致します♪

―四季変奏― 伊藤 哲 展

2008年11月17日 | 紹介
■―四季変奏― 伊藤 哲 展
会期:11/13(木)~19(水)
会場:池袋東武6F 1番地 美術画廊
※最終日は午後4時30分閉場


詳細はこちら

土曜日は日本画家の伊藤哲さんの個展に行ってきました。
2月にニューヨークで作品を発表したばかりなのに、
今回も新作を発表されて、お客さんにはいつも新しい発見を与えてくれます。
会場のスペースも広く、椅子に座ったりしてゆっくり鑑賞できました♪
素晴らしくってずーっと見ていたいくらいでした。
伊藤さん、こんなに凄い作品を作るのに全く気さくな方で面白いので
ぜひ会場で話しかけてみて下さい♪

芸大では油専攻だったのに、電通に就職されてアートディレクターとして働いているうちに、
日本の美術の素晴らしさを再発見して日本画の道へ進まれたとか…。

日本の美、伝統、技術、でも“今”を感じさせる作品。
安っぽい感じがしないのがまた凄いと思うのですが、
アートディレクター時代に、客観的に様々な作品を観た経験もあって
自分の作品も冷静な目で見つめられるのかなぁ…。などといろいろ思いました。

あっさり電通辞めちゃうというのも、凄いことなんだそうですね?(笑)

五月女慧さん コンサート

2008年11月04日 | 紹介
急ですが、私の幼馴染のピアニスト五月女慧ちゃんがコンサートのため来日するのでご紹介させて頂きます!

■「さいたまアンサンブル定期演奏会2008 第2夜 室内楽 名曲の夕べ」

11月11日(火) 開演19:00 さいたま市文化センター小ホール
一般3,000円 学生2,000円  (全席指定)
好評発売中

詳細はこちら!


http://www.saitama-culture.jp/recommend/post_11.html


フィレンツェとパリに拠点を置き、世界で活躍中の慧ちゃん。
実は、偶然同じ幼稚園に通っていた時に仲良くしてもらっていたのですが
こんなに立派になった今でも変わらず声をかけてくれる大切なお友達です。

幼い頃に海外へ渡り、その才能をイヴォンヌ・ロリオ氏(メシアンの奥さん)に認められパリのコンセルヴァトワールで学び、
ベロフの一番弟子と才能を評価されていました。
語学も堪能で、フランス語と英語とイタリア語と日本語を操っています♪

フランスで培った分析力なのか、知性からなのか、
深い洞察によって構築された彼女の音楽は、
聴きなれた曲でもいつもはっとさせられるような新しい世界を発見させてくれます♪


12月4日には東京文化会館小ホールにてリサイタルを開催するそうです。
一人でも多くの方々に、慧さんの素晴らしい音楽を聴いて頂きたいです!

■2008年12月4日(木) 19:00開演(開場18:30)
東京文化会館・小ホール

【曲目】
ショパン:3つのワルツ op.34/
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番 op.109/
メシアン:幼子イエスに注ぐ20の眼差しより、
ラヴェル:ラ・ヴァルス/他

詳細はこちら! 
http://www.tokyo-concerts.co.jp/index.cfm?lang=jp&menu=concerts.2008120402

演奏メモ

■「WEEKLYPIANO 」より Vol.141 クリスマスの想い出 配信開始! ■Qi Michelan「Facebookpage 」 ■2013/9/22(日)トリオ(ViER HanDE)@渋谷松濤サロン」 ■2013/10/12(土)トリオ(ViER HanDE)@鎌倉蕾の家 ■2013/10/19(土)トリオ(ViER HanDE)@)唐木田菖蒲館プレコンサート