雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

襟裳岬 朝日・夕日を狙う

2014-03-16 20:47:49 | 自然
襟裳岬で朝日・夕日を狙います

お陽(太陽)様から与えられる恵みは計りしれないものがあります。作物、木々、草花そして、植物にはぐくまれる(育てられる)動物、それらを頂いて豊かに生活している人間。海の水から雲に、そして雨になり川となり、生活に欠かせない飲み水となり、農業、工業に必要な水となる、水の循環の総てが、お陽(日)様の恵みによるもなのです。
このような当たり前の話など聞きたくないという人も多い事と思いますので、早速今日の話題に入ります。
 
えりも町庶野の桜公園のでの朝日(26・3・16)。桜の古木が沢山あり桜の季節の美しさを想像しました。

このお陽(日)様の最も神々しいのは「朝日を拝む時」です。何か体に確かな光を与えてくれます。自然のあたり前の一日が毎日のごとく始まる思いがし、その日の幕開けです。
お陽様を拝むのは家の近くでも、農道の脇でも、小山のどこでも良いのですが、太陽の日の出は何とも言えない有難味を授けてくれています。
さらに、本人の「思い入れの場所での朝日」を見る事はますます神々しく、有難くなります。
このあいだ、NHKテレビで宗谷岬に元旦の日の出(御来光)を見ようと集まる若者たちの姿を追って(放送して)おりましたが、その人たちは元旦の日の宗谷岬の朝日に思い入れを持っているのです。誰にでも朝日への思い入れの地があるものなのです。
私の思い入れの場所と言えば、近年では「襟裳岬」での朝日を拝むのを楽しみにするようになりました。
今では、ただ見るだけでは済まなくなり、カメラに良い場面を納めたくなっています。他の人に撮れないもの(作品)を狙うことに喜びが出てきました。
カムイラピットは今回、H先生の率いる15人の人たちと3月15日(土)・16日(日)と「襟裳岬」に出向いておりました。

襟裳岬での夕日、この日は天気もよく、夕日の情景としては最高の日でした。


襟裳岬 26・3・15日午後4時50分撮影。

朝日を拝むのも素敵ですが、夕日もまた素晴らしいものがあります。太陽の光が世の中を照らし恵みを与えた後の太陽の終わりの瞬間が夕日(落日)なので、思い入れる大きなものになっています。落日も心の安らぎを得る事が出来るので、いつも夕日に魅了されます。
襟裳岬では朝日、落日ともに素晴らしい景観の中に見る事が出来る場所です。
もちろん、カムイラピットも朝日・夕日ともにカメラに納めたいと襟裳岬での自分の立ち位置を考えて太陽を狙います。

何枚かの朝日・夕日の写真をお見せしたいと思います。自然相手ですので、その日の雲の出現で大きく左右されるので、せっかく出向いたのにカラ振りの時もあります。

3日間ブログを休みましたが、昨年8月からの4度目の襟裳岬行きのため休ませて頂いていました。

えりもへ行く前まで、私のブログに見に入ってこられていた人数は毎日コンスタントに150人(見た回数では350前後ですが)を越しておりましたが、ブログを3日間休みましたら、てきめんに見に来る人の数は減り、何と土曜日には93人となってしまいました。
ブログを休まずに書く事の大切さに思い知らされたのでした。
これからも「雪降る街カムイラビットの楽園ぼた雪・こな雪・あられ雪」(略称、カムイラビットの楽園)を発信しますのでまた続けてお読みください。


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