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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ナナカマドの実もいつの間にか消えて 雪解けが進む

2018-03-16 20:49:00 | 樹木

「街路樹のナナカマドの赤い実もいつの間にか消えて!」

私はこの冬、2ケ月間ほど隠とん生活をしていましたので、秋・冬の自然の移り変わりにまったくうとくなっていました。

家に戻りまず気づいたのが、ナナカマドの実が街路樹に何一つとして残っていなかったのです。

例年はムクドリやキレンジャクやヒヨドリなどが飛来して群がってナナカマドを食べている姿を見ているのですが、今年はその姿を何一つ見ないで、今3月を迎えています。

ナナカマドの実はまったくきれいに食べられてしまっています。

秋のナナカマドの実は真っ赤に色付くのですが、その時期はまだ実が固く、小鳥たちの食べごろではなく、冬の訪れとともに寒さと日中の温かさの繰り返しで、実が熟んで(柔らかくなり)小鳥たちの胃袋に納まるのです。

小鳥たちの群がる姿を見ないで、今3月16日を迎えています。季節の移り変わりを感じないで冬が終わったのです。

小鳥たちが食べるナナカマドの実は糞となって愛車の屋根にあとをつけ、例年がっかりしているのでしたが、今年は駐車場に車を止めていなく、糞の被害を被らないでこの冬は終わりました。

家に戻り、庭に訪れるシジュウガラ、7・8羽ほどのヒヨドリを見ただけでこの冬は終わりとなりそうです。

 

★明日11日は、藻岩山中腹の「森の音楽会」 ポピュラー「The jazz cat」 午後4時から を聞きに行きました。

 


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