教会を離れた身としては、本来ロザリオをし、懺悔をし、御聖体(ホスチア)をいただかなければキリストとの一致は頂く事はできない。まして、婚姻の秘跡すら受けていない私にはパートナーがいる。それについて悩んでいると「夫婦として認めよう」と御言葉での赦しは頂いてはいた。しかし、神道や宇宙を求めている私には、他の信者への気遣いも必要だった。
唯一認められるのは、霊的御聖体拝領の祈りだった。すぐそれを行い、私は不完全ながらもキリストの御心を招く事が出来た。
既に私の現状を理解されているキリストからのビジョンが来た。教会内の祭壇の後ろにある磔になったキリスト像。
今の私は、祭壇に上がる事はできない。祭壇前で十字架で亡くなったキリストの御血へ保護と清めを願う祈りを捧げる私の姿。
すると憤慨した司祭が現れ、教会を離れた存在でしかない私が祈る姿に目も向けず、十字架から流れる主(キリスト)の血を布に受け頂き、私に投げて去っていった。教会を出た者に渡したくなかったのだろう、目も合わせなかった。しかし、司祭は主の赦しも理解していてくれた為、キリストの赦し通り守りとして渡してくれたのだ。これがサタン系の魔の霊障から、ツインレイを守る御加護の象徴だった。
パートナーも狂女からかなりのエネルギーを奪われていた。私が解決すべき問題か疑問もあったが、過去世から今日までの奪われたエネルギー回収は、私個人では無くツインレイとして回収しなければならない様だった。
以前のやり方では、ストーカー女性の背後の魔に中核の部分は跳ね返された。
キリスト御血を頂いた布を肩に守られた私は、直ぐにエネルギー回収を求める祈りを始めた。
ロザリオの祈り、大天使ミカエルの魔からの御加護の祈りを一週間祈ろと思う。矛先は狂女の背後にいるサタン系の魔。キリストの御血を頂いた布は、今後別のアストラル界隈の魔からも私達を守ってくれると思う。
恐らく、宝珠を失い魔の後ろ盾を失う狂女は、私達への霊視力が弱まり過去の情報の住人になるだろうし、私達の各々の部屋に侵入も出来なくなるだろう。
懸念されるのは、狂女がバ―チャルであれ、魔との実態接触がある事実だった。余りにも深入りし過ぎていた。
祈りはまだ1日しか成されてないが、不思議な事に、ツインレイの妨害ポジションにいる姉や母の力も更に静まってきた。
過去から現在に至るエネルギー回収とはそう言うものなのかと改めて感じた。
因みに、命に値するエネルギー回収により、過去世で狂女に2度殺害された事実は無かった事になる。加えて、私達ツインの前にも存在しなかった事になると。
今世の事は、エネルギー回収後各々の課題になる。
過去世での殺害が消滅した後の過去世の狂女について知らされた事はあるが、記さずにおく。私達の前に存在しなかった事になるだけで私は十分で、彼女の問題だから。
まだ私の完全な祈りが終わっていないし、魔の反撃が無くなるまで安心出来ない。