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気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

GⅠ 阪神ジュベナイルフィリーズ予想

2006-12-02 21:35:12 | 競馬
開幕した阪神競馬。新コースのレースも見ていて。今までとは違い面白い。逃げ馬が有利ではなく、その後ろあたりにつけていた馬の活躍が目立った初日に見えた。
WSJSも面白い。ど騎手が優勝するか、今年も最後まで目が離せないか。2歳戦もいよいよGⅠが行われ、今年の2歳チャンプが決まる。

【阪神11R:阪神競馬場芝外回りコース新設記念 阪神ジュベナイルフィリーズ】
◎⑨アストンマーチャン
○⑧ハロースピード
▲①テンザンコノハナ
△⑯イクスキューズ
×③ルミナスハーバー
×②ウオッカ
×⑰ロ-ブデコルテ

今までと違い枠の有利不利がなくなった芝の1600m戦。来年の桜花賞も同じコースで行われるだけに重要な一戦。芝コースはクッションがしっかり効いていて、時計はそれなり、勝ち時計は1分35秒台前半か。1600mは初めてになるが前走の勝ちっぷりが鮮やかだったアストンマーチャンが2歳牝馬の頂点に一番近い存在とみて本命にした。ファンタジーSでは多少不安視もされたが、逃げなくても競馬はできたのが収穫。多少行きたがるような面が見られたが、3角までにはしっかり折り合えた。直線は追えば追うほど後続との差が広がっての圧勝。あの内容なら1ハロンの延長でも問題はない。今度は直線に坂のある阪神コースだが、それも克服する力を持っている。来年の桜花賞でも主役候補だけに、ここでは負けていられない。
対抗は1度使われての上昇が見込まれるハロースピード。デビューから2連勝して休み明けとなった前走のファンタジーS。スタートで出遅れて後方からの競馬。今までとは違う競馬になってしまった。ましてペースが遅かったから差しきるのは厳しかった。勝ったアストンマーチャンの上がりが33秒6.この馬もいい末脚を駆使したが上がり33秒8。届かないのは当然でも、ペースが速ければ2着はあったレース。距離は伸びたほうがいいはずで、直線の長い阪神になるのもプラス。再度の輸送を挟むだけに追いきりは軽いがいい動きをしていた。開幕週だけに前走同様の競馬では厳しいが、もう少し前で競馬できれば逆転の可能性も秘めている。
3番手は穴馬としてテンザンコノハナを推す。キャリアはここまで最多の7戦。デビューした直後は未勝利を勝つのは時間の問題と思ったが、勝ち上がったのは2週前。7戦も要してしまった。芝では少し甘さが見られたが、戦ってきたメンバーを考えればかなり強力。2走前のローズプレステージは惜しかった。ダートに矛先を向けた前走は好時計勝ち。甘さを補えた。レコードに近い時計だけに適性もあったのだろう。今度は再度芝でGⅠ。正直厳しいかもしれないが、相手なりだけにそこそこ走りそうな気も。1番枠を引いたからには先行策か。ペースひとつでチャンスはある。
イクスキューズも相手なりに走れる。前走はアストンマーチャンに完敗という形になってしまったが、その他の馬には多少差があるだけに、ここでも連対をできる力はある。ハイレベルの札幌2歳Sで2着。逃げる形になってしまって苦しかった。前走はスタートの後手がなければもう少し差は縮まったはず。差を考えれば逆転は難しいが、意欲的に調教してきただけに、一発の可能性はありそうで。距離適性はあるだけに。
ルミナスハーバーはここ2走が好時計での圧勝。いい脚を持っており、この馬の展開になればチャンスはある。ただ、ここ2走馬体が減っているように、馬体重が維持できていれば一発はある。血統的にも魅力的な馬。3歳になってからの馬かもしれないが、素質はあるだけに一発の可能性は秘めている。
ウオッカも素質を秘めた馬。前走はそれなりにメンバーも揃ったなかでの2着。2戦目ということを考えるとまだまだ上積みはある。自在性のある馬だけに、内枠をうまく活かすことができれば。
ローブデコルテは距離適性はある。前走は休み明けの分一伸びを欠いたが、叩かれたの上昇は期待できる。ナムラマースを基準に考えれば、イクスキューズと差はあるが、これから先も見込める力を秘めている。調教の動きもよかっただけに連対ならば十分可能。以前ならノーチャンスの外枠も新コースなら心配いらない。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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見る価値ある (競馬ファン)
2006-12-03 00:02:35
 
ここのG1無料予想はなかなか良いですね。
持ち金を倍にするって宣言してちゃんと実行してます。
有料予想に金出すより、価値あると思いました。

http://blog.livedoor.jp/sk_ver3/
 
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