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気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

1月14日メイン予想

2007-01-13 23:16:36 | 競馬
土曜日の東西のメインレースはどちらも1番人気が掲示板を外す波乱の決着になった。メインレースは荒れることが今年になって多く、なかなか難しいレースが続く。

【京都11R:日経新春杯】
◎⑩メイショウオウテ
○①オースミグラスワン
▲③トウカイワイルド
△⑨アドマイヤフジ
×⑧トウカイエリート

オープン馬がメンバーの半分の6頭しかいないし、52キロ以下の軽ハンデ馬が5頭とGⅡにしてはメンバーは低調な一戦になってしまった。先週の万葉Sでも実績のあるハンデを背負った馬が上位を占めたことから見ても、今週も同様の傾向か。実績、力から考えれば昨年の覇者のアドマイヤフジから入るのが無難だろうが、ここは前走の末脚が強烈だったメイショウオウテを本命にした。昇級戦となった前走の鳴尾記念は後方から進んで上がり33秒2の脚を使って掲示板を確保した。スローで進んで、道中も最後方からレースを進めてのものだけに勝ちはある。上がりはメンバー中最速。最近は中距離を中心に使われてきたが、初勝利を飾ったのは2300m戦で、血統的にもこの距離は向く。前走より1キロ軽くなった斤量の55キロとハンデも恵まれた。ここもスローペースになりそうだが、前走の脚があれば突き抜けられるメンバー。
対抗はオースミグラスワン。前走は雨が降って良馬場発表とはいえ、この馬には最悪の馬場状態になった。昨年ほどの勢いがないのは気になるが、着外のない京都コースに替わるのはプラス。広い馬場で直線に坂のないのはこの馬の末脚が最も生きる舞台。幸いにも雨も降らず良馬場になりそうで、この馬にとっては何より。前走からの巻き返しは必至。
格下の馬で唯一狙ってみたいのがトウカイワイルド。前走もレース内容そのものは悪くなかったが、同厩舎のトウカイエリートに遅れをとってしまった。エリートもここに出走してくるが、54キロと同じ斤量を背負わされてしまうのは不利だが、裏を返せば格下でもこの馬の力を認めている証拠。追い込みに賭ける馬が多いだけに、早目に動いていって粘りこむレースが出来れば、一発の可能性も十分。
昨年の覇者のアドマイヤフジは久々になった有馬記念を叩いて、ここが休み明け2走目。実績だけを見ればここでは本当に断然の存在。前走も約1年振りだったとはいえ、レース内容そのものは悪くなかった。ディープインパクトから1秒も負けていなかった。この馬の脚は使えたと見た。57.5キロのハンデはこのメンバーでは仕方がない。前走の反動さえなければ連覇の可能性はあるが、信用できない面もあるだけに…。
トウカイエリートは秋に復帰してからの3走が好内容。それ以前とは違い詰めの甘さがなくなったし、7歳にしてようやく本格化した。血統的にはようやく素質開花なった印象。京都コースも相性は悪くなく、54キロのハンデは魅力的。調教の動きも悪くなかった。どういった戦法を取るかが注目。同厩舎のワイルドと同じような競馬になればこちらもチャンスはある。

【中山11R:京成杯】
◎⑦メイショウレガーロ
○③ピサノデイラニ
▲⑧ローズプレステージ
△⑩サンツェッペリン
×⑪ダイレクトキャッチ
×①ショウリュウアクト
×⑨マイネルアナハイム

メンバーのステップレースを見ると、クラシックに向けての流れからはやや逸れてしまっている感じがして、先週のシンザン記念の上位組みとは違いメンバーは手薄。どの馬からでも狙えそうだが、前走でデットーリJが乗って素質を評価したメイショウレガーロを本命にする。前走も間隔が開いていたが、キッチリと馬体を絞っての出走で、レースも好位置からの差しきり勝ちを収めた。再度間隔が開いたが、調教の動きは良く走れる態勢は整っている。デビューしてから1戦ごとにレース振りが良くなっており、ここで初重賞勝ちを飾ればクラシック戦線に名乗りはあげられそう。
相手筆頭にはピサノデイラニを取り上げる。デビュー戦は芝を使って敗戦。その後ダートに矛先を変えてからは好時計で勝ち上げってきた。ダートの適性は相当なものがあるのは確か。シンボリクリスエスを兄に持つこの馬の血統を考えれば、芝が全くダメということはないはず。新馬戦はまだ本気で走っていなかったという陣営のコメントを読む限り見限ることは出来ない。素質はこのメンバーで断然。この馬にとってはここが試金石。ここでもダメならダート馬ということ。
ローズプレステージも血統を考えれば、まだまだ上を見込めそう。ただ、前走のレース内容はイマイチだし、2走前も上がり34秒6の脚を使って差しきれなかったのは、展開が向かなかったとはいえ物足りなかった。調教の動きも一息な感じがしたが、このメンバーなら走って不思議ないと思い3番手に。
サンツェッペリンはニュービギニングの引き立て役に回ってしまい目立たなかったが、この馬の差し脚も見所はあった。関東圏で走れば安定した成績を残せている。前走も少し動くのが早かった感があるが、それでいても2着に残れたのだから力がある。血統的にはかなり地味でも仕上がりの良さでここも好勝負は可能。
ダイレクトキャッチは新馬戦でピサノデイラニを下したように力はある。前走もスタートで後手を踏んだのが痛かった。後方からのレースで展開は向いたが、差を詰めるので精一杯の印象。それでも2戦目であの内容なら評価は出来る。3走目で更に前進は見込める。2走前で上がり33秒4の脚を使ったように、嵌ればいい脚は使える。スムーズな競馬ができれば不気味。
ショウリュウアクトは未勝利勝ちを飾ったばかりだが、中距離の経験は豊富でキャリアも積んできた。相手なりに走れそうだし、今年に入ってから好調の田中勝Jが騎乗ということで要注意の存在。
マイネルアナハイムは中山2000mで勝ち鞍があるのは強み。前走も長くいい脚を使って掲示板を確保できた。中2週でもしっかりと調教で終われて動きはいい。さらに上昇も見込めそうでこの馬まで押さえたい。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (年明け早々さっぱり)
2007-01-14 00:16:52
こんにちは^^

度々失礼します。

前回お伺いした

http://keibanenkin.seesaa.net/article/28519992.html

まだ良い情報得られません><

情報ご存知でしたら、コメントお願いします^^
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