ベルモントSに出走予定だったカジノドライブはアクシデントがあって出走を取りやめることになったのは残念。これで注目は無敗の3冠馬誕生になるかの一点になった。
土曜に行われたユニコーンSはユビキタスの圧勝。時計の出やすいダートだったにしても勝ち時計は優秀。こういう結果になると、この馬をちぎったサクセスブロッケンはダートだとお化け級ということが示された。
春の東京GⅠ5連戦の最終戦安田記念。今年こそは当てたいが…。
【東京11R:安田記念】
◎⑰スズカフェニックス
○⑪スーパーホーネット
▲⑤ウオッカ
△⑦グッドババ
×⑯アルマダ
×⑩コンゴウリキシオー
×⑭エアシェイディ
昨年は上位人気の馬で決着したが、近年は波乱傾向の目立つレース。今年も香港から3頭が遠征してきて、どういう扱いをするかこれまた頭を悩ませる。ただ、ここ数年は勝ち馬は6歳以上のベテラン組から出ている。そういったデータも踏まえ6歳馬のスズカフェニックスを本命にする。前走の京王杯SCは上がり32秒9の脚を使って追い込んだが3着が精一杯。道中の位置取りがあまりにも後ろ過ぎたのが敗因。ここ2走続けて上がり32秒台の脚を使っているのは驚異的。今回は外枠に入ったが、内側の馬場も少し荒れているだけに、前走のように極端に外を回らなければ大丈夫だろうし、少し早目の競馬を心がけるのかもしれない。昨年の5着は高松宮記念のあと直行だったが、今年は1度レースを使っているだけに、状態は昨年以上が見込める。スタート直後に落馬寸前のアクシデントに見舞われた高松宮記念。展開が向かなかった京王杯SCと今年に入ってからのレースは消化不良気味。それだけにここを勝ってスッキリして秋に向かいたいところ。
対抗には前哨戦の京王杯SCを勝ったスーパーホーネット。今年最初のレースになった高松宮記念は初めての1200mに戸惑ったように見えた。ベストの1400mになった前走ではキッチリと変わり身を見せて快勝した。やはり長距離輸送で少し抱けば体が減ったがまだまだ許容範囲だった。ただ、中2週で栗東から再度の輸送には不安ということで美浦に入厩しての調整がどう出るかがポイント。VTRを見ている限りは動きは良さそうだし、慣れない環境での馬体減などもなさそう。最近は地元ではないトレセンに入っての調整は結果がないことが多いが、今回はもしかしたらかもしれない。藤岡JもそろそろGⅠ制覇の機は熟しているのだが…。
ヴィクトリアマイルは2着だったウオッカ。勝ったエイジアンウインズに上手く乗られたといえばそれまでだが、追うのをギリギリまで我慢してから追ったが、捕まえ切れなかったことには不満が残るのも確か。復調の足掛かりはつかめたが、完全復活まではまだまだなのだろう。その前走では少し馬体を減らした。パドックのVTRを見ていてもやはり細く見えてしまった。中2週だが調教はしっかりできている。輸送で馬体を維持できているかが不安。増えていればいいが、あれ場ヘルとなると心配。1600mはオール連対と一番この馬の力を発揮できる距離なのかもしれない。牡馬相手でもダービー制覇した実績を持つ馬。ダービー制覇の看板が色あせないうちにそろそろ復活の勝利を飾りたいところだろう。
香港の刺客グッドババを△評価とした。昨年もこのレースに参戦して7着。海外遠征の経験が殆どなかったし、主戦ではない騎手が乗ったこともあって不完全燃焼気味のレースになってしまった。それから1年たったが、去年とは状態が見違えるほど違う感じ。昨年秋から5連勝と今が充実のとき。幸いに雨が降らなそうだし、名前のようにこの馬にとっては本当にグッド馬場になりそう。ここを勝てば100万ドルのボーナスが手に入るだけに、陣営も本気度が違うはず。一発あるならこの馬か。
同じく香港からの遠征馬のアルマダ。前走のチャンピオンズマイルは中団から伸びてきて2着を確保した。初めての海外遠征になるが、調整も順調にできているようで力は出せそう。7歳だが休養期間が長かったこともありまだまだ馬が若い。香港のリーディングのホワイトJがどう乗りこなすかにも注目。
昨年は逃げて2着になったコンゴウリキシオー。今回は変則連闘になるが状態は良さそう。その前走はスタートで出遅れたのが全て。今回は同型馬がいないだけに、スタートさえ決まればマイペースでの逃げが打てる。そうなれば昨年の再現も可能。
7歳になってようやく初重賞制覇を飾ったエアシェイディ。休み明けは走るが、3ヶ月ぶりでGⅠというのはやはり厳しいか。ただ、東京コースは得意にしているし、差す脚も以前よりも切れがある。それだけに注意は必要。
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土曜に行われたユニコーンSはユビキタスの圧勝。時計の出やすいダートだったにしても勝ち時計は優秀。こういう結果になると、この馬をちぎったサクセスブロッケンはダートだとお化け級ということが示された。
春の東京GⅠ5連戦の最終戦安田記念。今年こそは当てたいが…。
【東京11R:安田記念】
◎⑰スズカフェニックス
○⑪スーパーホーネット
▲⑤ウオッカ
△⑦グッドババ
×⑯アルマダ
×⑩コンゴウリキシオー
×⑭エアシェイディ
昨年は上位人気の馬で決着したが、近年は波乱傾向の目立つレース。今年も香港から3頭が遠征してきて、どういう扱いをするかこれまた頭を悩ませる。ただ、ここ数年は勝ち馬は6歳以上のベテラン組から出ている。そういったデータも踏まえ6歳馬のスズカフェニックスを本命にする。前走の京王杯SCは上がり32秒9の脚を使って追い込んだが3着が精一杯。道中の位置取りがあまりにも後ろ過ぎたのが敗因。ここ2走続けて上がり32秒台の脚を使っているのは驚異的。今回は外枠に入ったが、内側の馬場も少し荒れているだけに、前走のように極端に外を回らなければ大丈夫だろうし、少し早目の競馬を心がけるのかもしれない。昨年の5着は高松宮記念のあと直行だったが、今年は1度レースを使っているだけに、状態は昨年以上が見込める。スタート直後に落馬寸前のアクシデントに見舞われた高松宮記念。展開が向かなかった京王杯SCと今年に入ってからのレースは消化不良気味。それだけにここを勝ってスッキリして秋に向かいたいところ。
対抗には前哨戦の京王杯SCを勝ったスーパーホーネット。今年最初のレースになった高松宮記念は初めての1200mに戸惑ったように見えた。ベストの1400mになった前走ではキッチリと変わり身を見せて快勝した。やはり長距離輸送で少し抱けば体が減ったがまだまだ許容範囲だった。ただ、中2週で栗東から再度の輸送には不安ということで美浦に入厩しての調整がどう出るかがポイント。VTRを見ている限りは動きは良さそうだし、慣れない環境での馬体減などもなさそう。最近は地元ではないトレセンに入っての調整は結果がないことが多いが、今回はもしかしたらかもしれない。藤岡JもそろそろGⅠ制覇の機は熟しているのだが…。
ヴィクトリアマイルは2着だったウオッカ。勝ったエイジアンウインズに上手く乗られたといえばそれまでだが、追うのをギリギリまで我慢してから追ったが、捕まえ切れなかったことには不満が残るのも確か。復調の足掛かりはつかめたが、完全復活まではまだまだなのだろう。その前走では少し馬体を減らした。パドックのVTRを見ていてもやはり細く見えてしまった。中2週だが調教はしっかりできている。輸送で馬体を維持できているかが不安。増えていればいいが、あれ場ヘルとなると心配。1600mはオール連対と一番この馬の力を発揮できる距離なのかもしれない。牡馬相手でもダービー制覇した実績を持つ馬。ダービー制覇の看板が色あせないうちにそろそろ復活の勝利を飾りたいところだろう。
香港の刺客グッドババを△評価とした。昨年もこのレースに参戦して7着。海外遠征の経験が殆どなかったし、主戦ではない騎手が乗ったこともあって不完全燃焼気味のレースになってしまった。それから1年たったが、去年とは状態が見違えるほど違う感じ。昨年秋から5連勝と今が充実のとき。幸いに雨が降らなそうだし、名前のようにこの馬にとっては本当にグッド馬場になりそう。ここを勝てば100万ドルのボーナスが手に入るだけに、陣営も本気度が違うはず。一発あるならこの馬か。
同じく香港からの遠征馬のアルマダ。前走のチャンピオンズマイルは中団から伸びてきて2着を確保した。初めての海外遠征になるが、調整も順調にできているようで力は出せそう。7歳だが休養期間が長かったこともありまだまだ馬が若い。香港のリーディングのホワイトJがどう乗りこなすかにも注目。
昨年は逃げて2着になったコンゴウリキシオー。今回は変則連闘になるが状態は良さそう。その前走はスタートで出遅れたのが全て。今回は同型馬がいないだけに、スタートさえ決まればマイペースでの逃げが打てる。そうなれば昨年の再現も可能。
7歳になってようやく初重賞制覇を飾ったエアシェイディ。休み明けは走るが、3ヶ月ぶりでGⅠというのはやはり厳しいか。ただ、東京コースは得意にしているし、差す脚も以前よりも切れがある。それだけに注意は必要。
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