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気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

7月27日メイン予想

2008-07-26 22:00:19 | 競馬
【函館9R:函館記念】
◎④トーセンキャプテン
○②マンハッタンスカイ
▲⑧ピサノパテック
△⑪フィールドベアー
×⑦マヤノライジン
×①ブレーヴハート
×⑬センカク

波乱の決着の多いこのレース。例年函館巧者の好走が目立つ。今年もそういった馬が多い。その中から本命を選ぶのがベターかもしれないが、そろそろの変わり身に期待してトーセンキャプテンを本命にする。前走の巴賞は後方から追い込んで4着。ゲートが安定しないが、初めての函館でメドは立った。デビューから3連勝して重賞を制覇したほどの馬。追い込みは強烈だけに展開が嵌れば差しきれる。ハンデの56キロは見込まれたが、克服してもらわないと困る馬。
対抗はマンハッタンスカイ。巴賞は太め残りもあったが、1800mの距離では忙しかった。2走前の金鯱賞では宝塚記念を勝ったエイシンデピュティの2着した馬。2000mになった今回は巻き返し必至。調教が軽いのは気がかりも、太目が残らなければ。
巴賞で僅差の競馬をしたピサノパテック。あと一押し足りないが、堅実に走るのは魅力的。鞍上のホワイトJも2走目で慣れたはず。斤量も1キロ軽くなっての55キロは有利。
函館で8戦して7連対と得意にしているフィールドベアー。前走の巴賞は1着同着でも勝ったのは評価したい。函館以外でも好走しているように近走は充実している。調教の動きも良いし、連勝は期待できるが、前走で勝っているとはいえ、57キロのハンデの今回は真価を問われる。
マヤノライジンは巴賞では勝ったが、今回は実績のない2000mだけに少し割り引きたい。前走レコード勝ちで一変したブレーヴハート。休み明けでも少し時計のかかる馬場が向くセンカクまで押さえたい。

【新潟11R:関越ステークス】
◎⑥マコトスパルビエロ
○②ドンクール
▲①タガノエクリプス
△⑩マイネルアワグラス
×⑤シルククルセイダー
×④ヤマタケゴールデン
×⑪ワキノエクセル

準オープンからの挑戦もあるように夏のオープン特別らしい。ここは休み明けでも昨年のこのレースの勝ち馬マコトスパルビエロを本命にする。今年に入ってから勝ちきれないが、重賞でも僅差の競馬をしているように地力をつけている。しっかりと調教をしてきて仕上がりも良さそう。連覇は濃厚と見る。
対抗はドンクール。前走は休み明けもあるが、転入緒戦ということも影響したはず。1度使っての変わり身もありそうだし、今回は56キロの斤量も有利。逆転の可能性はある。左回りはあんまり結果が出ていないが、1800mの距離になって巻き返しがありそうなのがタガノエクリプス。オープンでも能力だけなら通用する。
マイネルアワグラスも前走の内容を見ればオープンでも通用する。ただ、休み明けはあまり走らないだけに…。あとは追い込みだけに展開が嵌るかどうか。こちらも久々は走らないシルククルセイダーだが、岩田Jが新潟まで遠征するだけに勝負かかりなのかも。

【小倉10R:北九州短距離ステークス】
◎⑩マルカフェニックス
○⑬メイショウキトリ
▲⑭クールシャローン
△①リキサンファイター
×⑥マンテンハット
×⑰コスモベル
×⑮エアニックス

かなり良いメンバーが揃った。休み明けを1度使っての上積みが見込めるマルカフェニックスを本命にする。前走は58キロのハンデも響いた。4連勝でオープンまでいった馬。昨夏も夏の小倉で未勝利勝ちをした馬。今年も小倉で勢いに乗りたい。
対抗は3連勝中のメイショウキトリ。昇級戦の前走も快勝。準オープンクラスでも十分通用する能力はあるし、夏は勢いのある馬が活躍する季節。ただ、中1週で輸送続きだけに疲労の出てくる可能性も…。オープンでも連対した実績のあるクールシャローン。この馬も前走は休み明けで仕上がり途上で、流れに乗り切れなかった。今回は変わり身が見込める。この馬も定量戦で有利になるはず。
リキサンファイターは重賞で掲示板の載った馬。前走は道悪が響いた。今の小倉なら馬場が良いし、この馬には向くはず。最内枠を上手く捌ければ逆転もありそう。ただ、速い持ち時計がないのが…。坂のあるコースを克服できたマンテンハットはデキが良さそう。あとは近走の内容が良いコスモベルも押さえたい。

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