フラワーCはブラックエンブレムが快勝。これで桜花賞が面白くなってきた。期待したシングライクバードはよく追い込んだが3着。前半の位置取りが悪すぎた。
若葉Sは人気の2頭が負けて波乱の決着になってしまった。桜花賞にしても皐月賞にしてもやはり混戦模様は変わらない。
【阪神11R:阪神大賞典】
◎③ポップロック
○⑨トウカイトリック
▲⑫エーシンダードマン
△⑪アドマイヤフジ
×①アドマイヤジュピタ
×②アイポッパー
天皇賞戦線もステップレースが本格化してくる。今年も長距離戦線では自信を持っている馬が揃った。1番人気が確実に連対するレースだけに、ここも1番人気が濃厚なポップロックを本命にする。昨秋はGⅠを3連戦したが、最後の有馬記念は疲れが残っていたよう。JCで2着したようにGⅠ制覇も目前まで来ている。休み明けは走るが、今回は調教の動きがそれほどではない。ただ、このメンバーなら力が1枚上だけに地力でどうにかしてくれるはず。このレースと好相性の武豊Jにも期待。
対抗はトウカイトリック。ここ2走は2200mとこの馬としては距離が短かった。昨春はこのレースで3着に、天皇賞春でも3着と3000mを越える距離は自信を持っている。使われているが疲れはなさそう。午後から雨予報だけに少し時計がかかればこの馬としてはお誂えかも。別定戦で他馬との斤量差が少なくなるのは有利。
穴として期待しているのがエーシンダードマン。菊花賞のときも本命にしたようにスタミナ豊富。その後は疲れもあったし、展開が向かないのもあった。前走のダイヤモンドSで4着と漸く復調してきた。今回は別定のGⅡ戦と相手は一気に強化した。格下の馬だけに厳しいのは確かだが、長距離線でそこは補えないか。ここ一発で穴を開ける角田Jだけに不気味。
アドマイヤフジはここにきて復活していまや充実している。前走もスローペースから上がりの勝負になったがキッチリ差して2着確保。レース振りにも自在性が出てきたのは強み。中距離戦で結果を残しているが、血統的に3000mでも十分こなせる。あとは馬場が荒れなければいいのだが。
アドマイヤジュピタはここにきて本格化してきた。前走は差し馬に展開が向いたし、休み明けで4着に粘ったのは評価できる。2500mのアルゼンチン共和国杯を勝ったようにそこまでは持つが3000mは未知の距離。血統的には距離に?がつく。阪神コースとの相性がいいとはいえ押さえまで。アイポッパーは昨年のこのレースの勝ち馬。1度使っての上積みはあるが、雨予報だけに過信は禁物。
【中山11R:フジテレビ賞スプリングステークス】
◎⑬アサクサダンディ
○⑩ショウナンアルバ
▲②サダムイダテン
△⑧レインボーペガサス
×⑫ドリームシグナル
×③スマイルジャック
×⑮ベンチャーナイン
皐月賞のトライアルも最終戦。ここは賞金的に安泰の馬もいるが、勝負駆けの馬もいる。そのあたりの本気度違いもあるはず。そこでここは絶対に権利を取りたいアサクサダンディを本命にする。前走の500万条件戦は好メンバーが揃った中での勝利。馬場状態が違うとはいえ、共同通信杯と0秒2しか時計が違わないのは優秀。共同通信杯を勝ったショウナンアルバとは2走前で0秒1の接戦を演じている。そう考えると力量差はあまりない。勝負の度合いも違うだけに今回は逆転できるはず。
対抗はショウナンアルバ。前走でも折り合いがついていたわけではないが、道中は場群の中で我慢させる競馬をさせた。それでいて最後までスタミナ切れすることなく勝ったのは優秀。2走前の休み明けのときに今回と同じ中山1800mを好時計で逃げ切った。前走の経験が活きれば4連勝も濃厚。ここを勝てば皐月賞に王手がかかる。
サダムイダテンノ前走は雪で順延したのが響いたはず。その影響か馬体が減ってしまっていた。今回は立て直しを図ってきて調整は順調に行っている様子。後は輸送で馬体が減らなければチャンスはある。2走前のラジオNIKKEI賞2歳で見せた末脚は強烈だった。馬群を上手く捌ければ逆転のチャンスはある。
久々の芝も問題のなかったレインボーペガサス。あれだけの脚を使えるようになっており力をつけてきている。どんな条件でも大崩れはしていない。折り合いに少し難はあるが内田博Jだけに上手く乗りこなしてくれるはず。上位陣とはそんなに力差はない。
ドリームシグナルは前走のシンザン記念は豪快な追い込みを見せた。展開が嵌ったとはいえお見事だった。休み明けで次が本番だけに仕上げ途上。あとは1は尾r年長を克服できるかどうか。スマイルジャックはこれまで着外はない。前走のきさらぎ賞で2着したように、重賞でも差のない競馬をするが、500万条件に出走していたときも勝ちきれなかった。堅実だが詰めの甘さが否めない。ここも展開一つでチャンスはある。大穴はベンチャーナイン。前走は展開が向かなかった。今回は前走よりペースは速くなる。地方の今野Jの騎乗にも注目したい。
【中京11R:トリトンステークス】
◎⑮シルクヴェルリッツ
○⑦ニシノプライド
▲⑪ダンディーズケア
△⑧ラッシュライフ
×③ビッグジェム
×⑯シルクドラグーン
×⑭マルターズホビー
土曜日の競馬を見ると思った以上に前残りが多かった。ただ、1日使えば少しは傾向も変わる。ここは中京では大崩れのないシルクヴェルリッツを本命にする。前走は開幕週の馬場だが、上がり33秒0の脚を使って追い込んでの3着。中京だと本当に鬼脚を使う。休み明けでもここ目標だけに走れるはず。4週目の馬場なら差しきれる。
対抗はニシノプライド。前走は昇級戦で前に行った馬が不利な馬場状態。それでいて3着に粘ったのは評価できる。ここも逃げるしかないし、クラス2走目で前走以上が見込めそう。
ダンディーズケアの前走はダート変更が痛かった。ここ3走は結果が出ていないが、中山の坂のあるコースが合わなかったのかも。1200mの芝で平坦小回りなら大崩れはない。4走前に今回と同条件で2着がある。自分の競馬ができれば逆転もある。ラッシュライフは休み明けが影響した前走の内容。連闘でも1度使った上積みに期待したい。小回りの1200mは合うし、少し時計がかかればチャンスはある。
2走続けて2着と安定してきたビッグジェム。芝も2走前に克服している。枠を活かして前にいっての粘りは注意したい。シルクドラグーンハはだんだん成績が悪くなっているが、今回はベストの1200m戦。差し馬の流れになれば一変がある。大穴は左回りの1200mで変わり身が見込めそうなマルターズホビー。
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若葉Sは人気の2頭が負けて波乱の決着になってしまった。桜花賞にしても皐月賞にしてもやはり混戦模様は変わらない。
【阪神11R:阪神大賞典】
◎③ポップロック
○⑨トウカイトリック
▲⑫エーシンダードマン
△⑪アドマイヤフジ
×①アドマイヤジュピタ
×②アイポッパー
天皇賞戦線もステップレースが本格化してくる。今年も長距離戦線では自信を持っている馬が揃った。1番人気が確実に連対するレースだけに、ここも1番人気が濃厚なポップロックを本命にする。昨秋はGⅠを3連戦したが、最後の有馬記念は疲れが残っていたよう。JCで2着したようにGⅠ制覇も目前まで来ている。休み明けは走るが、今回は調教の動きがそれほどではない。ただ、このメンバーなら力が1枚上だけに地力でどうにかしてくれるはず。このレースと好相性の武豊Jにも期待。
対抗はトウカイトリック。ここ2走は2200mとこの馬としては距離が短かった。昨春はこのレースで3着に、天皇賞春でも3着と3000mを越える距離は自信を持っている。使われているが疲れはなさそう。午後から雨予報だけに少し時計がかかればこの馬としてはお誂えかも。別定戦で他馬との斤量差が少なくなるのは有利。
穴として期待しているのがエーシンダードマン。菊花賞のときも本命にしたようにスタミナ豊富。その後は疲れもあったし、展開が向かないのもあった。前走のダイヤモンドSで4着と漸く復調してきた。今回は別定のGⅡ戦と相手は一気に強化した。格下の馬だけに厳しいのは確かだが、長距離線でそこは補えないか。ここ一発で穴を開ける角田Jだけに不気味。
アドマイヤフジはここにきて復活していまや充実している。前走もスローペースから上がりの勝負になったがキッチリ差して2着確保。レース振りにも自在性が出てきたのは強み。中距離戦で結果を残しているが、血統的に3000mでも十分こなせる。あとは馬場が荒れなければいいのだが。
アドマイヤジュピタはここにきて本格化してきた。前走は差し馬に展開が向いたし、休み明けで4着に粘ったのは評価できる。2500mのアルゼンチン共和国杯を勝ったようにそこまでは持つが3000mは未知の距離。血統的には距離に?がつく。阪神コースとの相性がいいとはいえ押さえまで。アイポッパーは昨年のこのレースの勝ち馬。1度使っての上積みはあるが、雨予報だけに過信は禁物。
【中山11R:フジテレビ賞スプリングステークス】
◎⑬アサクサダンディ
○⑩ショウナンアルバ
▲②サダムイダテン
△⑧レインボーペガサス
×⑫ドリームシグナル
×③スマイルジャック
×⑮ベンチャーナイン
皐月賞のトライアルも最終戦。ここは賞金的に安泰の馬もいるが、勝負駆けの馬もいる。そのあたりの本気度違いもあるはず。そこでここは絶対に権利を取りたいアサクサダンディを本命にする。前走の500万条件戦は好メンバーが揃った中での勝利。馬場状態が違うとはいえ、共同通信杯と0秒2しか時計が違わないのは優秀。共同通信杯を勝ったショウナンアルバとは2走前で0秒1の接戦を演じている。そう考えると力量差はあまりない。勝負の度合いも違うだけに今回は逆転できるはず。
対抗はショウナンアルバ。前走でも折り合いがついていたわけではないが、道中は場群の中で我慢させる競馬をさせた。それでいて最後までスタミナ切れすることなく勝ったのは優秀。2走前の休み明けのときに今回と同じ中山1800mを好時計で逃げ切った。前走の経験が活きれば4連勝も濃厚。ここを勝てば皐月賞に王手がかかる。
サダムイダテンノ前走は雪で順延したのが響いたはず。その影響か馬体が減ってしまっていた。今回は立て直しを図ってきて調整は順調に行っている様子。後は輸送で馬体が減らなければチャンスはある。2走前のラジオNIKKEI賞2歳で見せた末脚は強烈だった。馬群を上手く捌ければ逆転のチャンスはある。
久々の芝も問題のなかったレインボーペガサス。あれだけの脚を使えるようになっており力をつけてきている。どんな条件でも大崩れはしていない。折り合いに少し難はあるが内田博Jだけに上手く乗りこなしてくれるはず。上位陣とはそんなに力差はない。
ドリームシグナルは前走のシンザン記念は豪快な追い込みを見せた。展開が嵌ったとはいえお見事だった。休み明けで次が本番だけに仕上げ途上。あとは1は尾r年長を克服できるかどうか。スマイルジャックはこれまで着外はない。前走のきさらぎ賞で2着したように、重賞でも差のない競馬をするが、500万条件に出走していたときも勝ちきれなかった。堅実だが詰めの甘さが否めない。ここも展開一つでチャンスはある。大穴はベンチャーナイン。前走は展開が向かなかった。今回は前走よりペースは速くなる。地方の今野Jの騎乗にも注目したい。
【中京11R:トリトンステークス】
◎⑮シルクヴェルリッツ
○⑦ニシノプライド
▲⑪ダンディーズケア
△⑧ラッシュライフ
×③ビッグジェム
×⑯シルクドラグーン
×⑭マルターズホビー
土曜日の競馬を見ると思った以上に前残りが多かった。ただ、1日使えば少しは傾向も変わる。ここは中京では大崩れのないシルクヴェルリッツを本命にする。前走は開幕週の馬場だが、上がり33秒0の脚を使って追い込んでの3着。中京だと本当に鬼脚を使う。休み明けでもここ目標だけに走れるはず。4週目の馬場なら差しきれる。
対抗はニシノプライド。前走は昇級戦で前に行った馬が不利な馬場状態。それでいて3着に粘ったのは評価できる。ここも逃げるしかないし、クラス2走目で前走以上が見込めそう。
ダンディーズケアの前走はダート変更が痛かった。ここ3走は結果が出ていないが、中山の坂のあるコースが合わなかったのかも。1200mの芝で平坦小回りなら大崩れはない。4走前に今回と同条件で2着がある。自分の競馬ができれば逆転もある。ラッシュライフは休み明けが影響した前走の内容。連闘でも1度使った上積みに期待したい。小回りの1200mは合うし、少し時計がかかればチャンスはある。
2走続けて2着と安定してきたビッグジェム。芝も2走前に克服している。枠を活かして前にいっての粘りは注意したい。シルクドラグーンハはだんだん成績が悪くなっているが、今回はベストの1200m戦。差し馬の流れになれば一変がある。大穴は左回りの1200mで変わり身が見込めそうなマルターズホビー。
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