【中山11R:ターコイズS】
◎⑦ウイングレット
○⑬ヤマニンアラバスタ
▲⑫レンドフェリーチェ
△⑨マイネソーサリス
×⑤コスモマーベラス
×⑥アドマイヤメガミ
×①マイネヌーヴェル
3歳馬と古馬が入り混じった上にハンデ戦。56キロのハンデなら昨年の覇者ウイングレットの連覇に期待する。前走は休み明け、GⅠ、そして距離と敗因がはっきりしている。中間の時計が1本しか出ていないのはやや気掛かりも、得意の中山1800mに戻れば巻き返しの余地は十分。あとは如何に折り合えるかだけ。
エリザベス女王杯で3番人気に押されながら敗れたヤマニンアラバスタ。長距離遠征によるマイナスはなかったが、道中ペースが落ち着いたのに、最後方からの競馬を進めては負けは見えていた。やや消極的な乗り方には不満があるが、今回のメンバーの方が与し易いし、こちらも巻き返して当然。ただ、勝鞍のない右回りには依然として不安を残す。遠征帰りも調教はキッチリこなせており、体調面の不安はなさそう。
穴としては単騎逃げが見込めそうなレンドフェリーチェ。前走はスローペースに持ち込めたが、馬体が心持ち太かったためか最後の一伸びを欠いた。ただ、牡馬相手にあそこまでのレースを出来たのは収穫。冬場で絞りにくいが、輸送を挟んでだけに510キロを切れれば勝機もある。今週一杯に追った効果にも期待したい。
マイネソーサリスは軽ハンデだったとはいえ、牡馬相手に好走できたのは好材料。一叩きの効果もあったのだろう。荒れた馬場も得意にしていて、平坦も得意。ただ、春には京都で好時計勝ちしているだけにパンパン馬場でも走れる。ただ、坂のあるコースでの実績がないのは不安も、52キロのハンデはかなり恵まれたと見る。
3歳馬のコスモマーベラス、アドマイヤメガミも押さえたい。前者は2走前にこの条件で勝っている。距離も1800mがベストだけに52キロのハンデでも後押しする。後者は休み明けとなるが、鋭い差し脚は強烈。調教の動きもなかなか鋭いだけに、いきなり走れる状態にはありそう。51キロのハンデもいいが、あとは展開が向くかだけ。大穴なら最近冴えがないが、中山コースを大得意にしているマイネヌーヴェル。
【中京11R:春待月S】
◎④ブラックコンドル
○⑭マルブツトップ
▲⑬マイネルボウノット
△⑯アップドラフト
×⑥ファストタテヤマ
×⑫アルファフォーレス
×⑮カオリノーブル
今年はフルゲートとなりなかなか面白そうなメンバー。昨年の1・2着した、ブラックコンドル、マウブツトップが今年も出走してきた。昨年は9頭の少頭数で、オープンとは名ばかりのオープン馬が1頭もいない一戦だった。今年はオープン馬がズラリと揃ったが、この2頭もこの1年で地力強化を着実に果たしてきた。ブラックコンドルが本命。昨年のこのレースを勝ってからは、やや精彩を欠く内容が続いていたが、休み明けの前走はアワやという競馬。放牧に出て立て直された効果がはっきりと現れた。今週の調教も思ったほど動かず、一叩きされて確実に変わったとはいえないが、前走からややメンバーが楽になった今回は前回以上を期待して当然。中京コースとの相性もよく、しっかり折り合えれば。
マルブツトップも昨年2着の後は、地方交流重賞を勝つなどしっかり活躍している。夏の北海道戦でも堅実に走っていた。前走は休み明けだが、追い込んできた脚は印象に残った。この距離は決してプラスとはいえないが、56キロのハンデは他と比べてもやや恵まれたといえる。これで相殺できるはず。発馬も不安定だが、2300mだけに焦らなければロスは取り戻せるはず。逆転も十分可能。
一発なら3連勝と勢いに乗っているマイネルボウノット。異なる舞台での連勝だけに価値はある。好位で流れにのれる安定性は魅力的。前走の2100m戦をこなせたのだから、小回りの中京の2300mになっても克服できるはず。ただ、マルブツトップと同じ56キロのハンデはかなり見込まれただけにどうか。
アップドラフトは前走でマイネルボウノットに敗れたとはいえ、こちらは長距離は芝・ダートを問わず堅実に走る。前走は位置取りと先行された分だけの負け。大外枠は嫌だが、小回りの長距離戦だけにある程度バラける展開になるはずで、道中のコースロスはあまり気にしなくていいか。調教は併せて遅れたが、伸びていただけに決して悪くなかった。53キロのハンデは魅力。
ファストタテヤマは今回初ダートがどうかだけ。走りからは問題ないと陣営が言っているだけに、大丈夫と見たい。左回りも案外の内容が続いているだけにその辺も気掛かり。ただ、芝とはいえ2走前の内容は良かっただけに、実績で太刀打ちできるなら要注意の存在。
アルファフォーレスは前走は休み明けでもソコソコ走っており、及第点はつけられる。休む前はオープンで3着した実績もあるだけに、決して軽視できない。左回り、長距離はベスト条件の一つだけに連対圏に突っ込む可能性は十分ある。カオリノーブルは最近粘りが出てきた。長距離は決して向くとは思えないが、単騎逃げが見込める展開。ペース一つで逃げ残りの注意は必要。
人気blogランキングへ ←ぜひクリックを
◎⑦ウイングレット
○⑬ヤマニンアラバスタ
▲⑫レンドフェリーチェ
△⑨マイネソーサリス
×⑤コスモマーベラス
×⑥アドマイヤメガミ
×①マイネヌーヴェル
3歳馬と古馬が入り混じった上にハンデ戦。56キロのハンデなら昨年の覇者ウイングレットの連覇に期待する。前走は休み明け、GⅠ、そして距離と敗因がはっきりしている。中間の時計が1本しか出ていないのはやや気掛かりも、得意の中山1800mに戻れば巻き返しの余地は十分。あとは如何に折り合えるかだけ。
エリザベス女王杯で3番人気に押されながら敗れたヤマニンアラバスタ。長距離遠征によるマイナスはなかったが、道中ペースが落ち着いたのに、最後方からの競馬を進めては負けは見えていた。やや消極的な乗り方には不満があるが、今回のメンバーの方が与し易いし、こちらも巻き返して当然。ただ、勝鞍のない右回りには依然として不安を残す。遠征帰りも調教はキッチリこなせており、体調面の不安はなさそう。
穴としては単騎逃げが見込めそうなレンドフェリーチェ。前走はスローペースに持ち込めたが、馬体が心持ち太かったためか最後の一伸びを欠いた。ただ、牡馬相手にあそこまでのレースを出来たのは収穫。冬場で絞りにくいが、輸送を挟んでだけに510キロを切れれば勝機もある。今週一杯に追った効果にも期待したい。
マイネソーサリスは軽ハンデだったとはいえ、牡馬相手に好走できたのは好材料。一叩きの効果もあったのだろう。荒れた馬場も得意にしていて、平坦も得意。ただ、春には京都で好時計勝ちしているだけにパンパン馬場でも走れる。ただ、坂のあるコースでの実績がないのは不安も、52キロのハンデはかなり恵まれたと見る。
3歳馬のコスモマーベラス、アドマイヤメガミも押さえたい。前者は2走前にこの条件で勝っている。距離も1800mがベストだけに52キロのハンデでも後押しする。後者は休み明けとなるが、鋭い差し脚は強烈。調教の動きもなかなか鋭いだけに、いきなり走れる状態にはありそう。51キロのハンデもいいが、あとは展開が向くかだけ。大穴なら最近冴えがないが、中山コースを大得意にしているマイネヌーヴェル。
【中京11R:春待月S】
◎④ブラックコンドル
○⑭マルブツトップ
▲⑬マイネルボウノット
△⑯アップドラフト
×⑥ファストタテヤマ
×⑫アルファフォーレス
×⑮カオリノーブル
今年はフルゲートとなりなかなか面白そうなメンバー。昨年の1・2着した、ブラックコンドル、マウブツトップが今年も出走してきた。昨年は9頭の少頭数で、オープンとは名ばかりのオープン馬が1頭もいない一戦だった。今年はオープン馬がズラリと揃ったが、この2頭もこの1年で地力強化を着実に果たしてきた。ブラックコンドルが本命。昨年のこのレースを勝ってからは、やや精彩を欠く内容が続いていたが、休み明けの前走はアワやという競馬。放牧に出て立て直された効果がはっきりと現れた。今週の調教も思ったほど動かず、一叩きされて確実に変わったとはいえないが、前走からややメンバーが楽になった今回は前回以上を期待して当然。中京コースとの相性もよく、しっかり折り合えれば。
マルブツトップも昨年2着の後は、地方交流重賞を勝つなどしっかり活躍している。夏の北海道戦でも堅実に走っていた。前走は休み明けだが、追い込んできた脚は印象に残った。この距離は決してプラスとはいえないが、56キロのハンデは他と比べてもやや恵まれたといえる。これで相殺できるはず。発馬も不安定だが、2300mだけに焦らなければロスは取り戻せるはず。逆転も十分可能。
一発なら3連勝と勢いに乗っているマイネルボウノット。異なる舞台での連勝だけに価値はある。好位で流れにのれる安定性は魅力的。前走の2100m戦をこなせたのだから、小回りの中京の2300mになっても克服できるはず。ただ、マルブツトップと同じ56キロのハンデはかなり見込まれただけにどうか。
アップドラフトは前走でマイネルボウノットに敗れたとはいえ、こちらは長距離は芝・ダートを問わず堅実に走る。前走は位置取りと先行された分だけの負け。大外枠は嫌だが、小回りの長距離戦だけにある程度バラける展開になるはずで、道中のコースロスはあまり気にしなくていいか。調教は併せて遅れたが、伸びていただけに決して悪くなかった。53キロのハンデは魅力。
ファストタテヤマは今回初ダートがどうかだけ。走りからは問題ないと陣営が言っているだけに、大丈夫と見たい。左回りも案外の内容が続いているだけにその辺も気掛かり。ただ、芝とはいえ2走前の内容は良かっただけに、実績で太刀打ちできるなら要注意の存在。
アルファフォーレスは前走は休み明けでもソコソコ走っており、及第点はつけられる。休む前はオープンで3着した実績もあるだけに、決して軽視できない。左回り、長距離はベスト条件の一つだけに連対圏に突っ込む可能性は十分ある。カオリノーブルは最近粘りが出てきた。長距離は決して向くとは思えないが、単騎逃げが見込める展開。ペース一つで逃げ残りの注意は必要。
人気blogランキングへ ←ぜひクリックを