宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

「ハナノキ」の花が咲いたが・・・花は何処 宮代町の散歩道

2015年03月16日 16時25分44秒 | 宮代ニュース


「ハナノキ」というなんとも立派な名前の木がある。宮代町で見られるのは「六花」の通り。



この木の「花」が咲いている。



だが、その名前からは想像しがたい小ささ。というより、花の華である花びらがほとんどないのである。



「ハナノキ」はカエデの仲間。葉裏に隠れるように咲く、あのカエデ。



「ハナノキ」は、葉が出る前に誇るように咲く。



その「でしゃばり」かげんが半端ではないので、この名が付いたようだ。



春の落ち葉 春は別れと出会いの季節 宮代町の散歩道

2015年03月13日 16時48分12秒 | 宮代ニュース


散歩していると、秋かと間違えそうに落ち葉が舞っていた。



さほど強い風でもないのに。



春は別れと出会いの季節。新しい葉のために、古い葉は自ら落ちる。



こんなに潔くて良いのだろうかと心配になるくらい、葉を落としていた。



でも、この潔さがないと新芽は育たない。世代交代とはこういうことなのだろうか。



どんな立派な新芽が出てくるのだろう。出会いが待ち遠しい。

宮代町では初出会いの植物 フラサバソウ 宮代町の散歩道

2015年03月12日 17時03分27秒 | 宮代ニュース


10年越しで捜し求めていた花である。



宮代町以外では出会ったことがあったのだが、宮代町では出会えていなかった。



宮代町にもあるという情報をpokkunさんからずっと以前にいただいてはいたが、「出会いの楽しみ」を理由に、その場所を尋ねなかった。



帰化植物なので喜んではいけないのだろうが、「出会えたね」と微笑んでしまった。



オオイヌノフグリを一回りから二回りくらい小さくした花で、茎から葉から毛むくじゃら、でも、実には毛がない(毛があるのはコゴメイヌノフグリで宮代町では未見)。