「ハナノキ」の花が咲いたが・・・花は何処 宮代町の散歩道 2015年03月16日 16時25分44秒 | 宮代ニュース 「ハナノキ」というなんとも立派な名前の木がある。宮代町で見られるのは「六花」の通り。 この木の「花」が咲いている。 だが、その名前からは想像しがたい小ささ。というより、花の華である花びらがほとんどないのである。 「ハナノキ」はカエデの仲間。葉裏に隠れるように咲く、あのカエデ。 「ハナノキ」は、葉が出る前に誇るように咲く。 その「でしゃばり」かげんが半端ではないので、この名が付いたようだ。
ヒメオドリコソウの森 逞しく成長中 宮代町の散歩道 2015年03月15日 17時19分14秒 | 宮代ニュース 今、ヒメオドリコソウが美しい。 寒い冬に茎を伸ばし、自分の成長地を確保したのが、この結果となった。 他の草花が成長する前に、花を咲かせ、種をつけ子孫を残す。 「俺たちの森の完成は近いぞ」と叫んでいるように見えた。
春ですね 独り花見 宮代町の散歩道 2015年03月14日 16時11分29秒 | 宮代ニュース 散歩していると、ピンクに染まる桜の樹。 立ち止まって、しばし、独り花見。 春を感じる。 堪能してから、カメラを向ける。 これからは、こうした独り花見が多くなりそうだ。 次は散歩道を変えてみよう。
春の落ち葉 春は別れと出会いの季節 宮代町の散歩道 2015年03月13日 16時48分12秒 | 宮代ニュース 散歩していると、秋かと間違えそうに落ち葉が舞っていた。 さほど強い風でもないのに。 春は別れと出会いの季節。新しい葉のために、古い葉は自ら落ちる。 こんなに潔くて良いのだろうかと心配になるくらい、葉を落としていた。 でも、この潔さがないと新芽は育たない。世代交代とはこういうことなのだろうか。 どんな立派な新芽が出てくるのだろう。出会いが待ち遠しい。
宮代町では初出会いの植物 フラサバソウ 宮代町の散歩道 2015年03月12日 17時03分27秒 | 宮代ニュース 10年越しで捜し求めていた花である。 宮代町以外では出会ったことがあったのだが、宮代町では出会えていなかった。 宮代町にもあるという情報をpokkunさんからずっと以前にいただいてはいたが、「出会いの楽しみ」を理由に、その場所を尋ねなかった。 帰化植物なので喜んではいけないのだろうが、「出会えたね」と微笑んでしまった。 オオイヌノフグリを一回りから二回りくらい小さくした花で、茎から葉から毛むくじゃら、でも、実には毛がない(毛があるのはコゴメイヌノフグリで宮代町では未見)。