歩いて健康、ゴミを拾って町も心も美しく、町の歴史を見て聞いてちょっぴり勉強、最後はおなかを満たしながら交流会。そんな欲張りな「クリーンウォーキング」が4日、宮代町須賀で行なわれ30名余がゴミ袋と火バサミを持って、2時間ほどのウォーキングを楽しんだ。
この欲張りなウォーキングを企画したのは、宮代町コミュニティ協議会。
ウォーキングやゴミ拾い、歴史散歩といった単独の企画は数多いが、宮代町コミュニティ協議会による「クリーンウォーキング」は、そんな全部を一緒に楽しもうというもので、毎年、地域を決めて実施している。
今回の実施地域は、宮代町須賀地区。
午前9時、須賀集会所に集合して、スタート。
ゴミを拾いお話を楽しみながら身代神社へ。ここで、同行した宮代町郷土資料館の学芸員から「宮代町の名前の由来」「身代神社のいろいろ」「隣接する身代池のいろいろ」など、様々なことを勉強
質問や地域の人の話など野外講座は白熱。
続いては、古利根川の川岸などの清掃。みるみるゴミ袋はいっぱいに。
子どもも御手伝い。
川の中には、冬鳥のヒドリガモなどの姿も。
集められたゴミは種類別に分別して今日の作業は終わり。
用意されたけんちん汁を味わいながら
しばしの交流。
--------------------------------------
当ブログへのご意見・情報提供はこちらから