
草木が冬への装いを強める中で、鳥たちの姿も見つけやすくなっている。
散歩道を、重そうな望遠レンズを持って、鳥を探している人も多くみられる。
私もひところは、重たく長い望遠レンズを持歩いていたが、今は、機動性優先のカメラにしている。
これだと、鳥たちとかくれんぼをしても見つけやすい。

今日も、カワセミが、草陰で羽を休めていた。カワセミもこちらが探しているのが分かったのか、少し、場所を移動して草陰に入ろうとする。

こちらも機動性を発揮して「見~つけた」。

カワセミは「ちっ、見つかっちまったか」と(たぶん)舌打ちして飛び去った。
