宮代町の2016年、平成28年は、ちょっと風が強かったものの穏やかに明けた。
各寺社には近在の人が多く訪れにぎわった。
東京近郊の団塊の世代が築いた住宅地の付近では、この地が故郷となった子や孫たちが帰郷し、鎮守様への初詣が増え始めている。
ここ宮代町でも、旧百間村の総鎮守・姫宮神社にはここ数年露店も出るようになり、孫や子を伴ったおじいちゃん、おばちゃんたちが多くみられるようになってきた。
今年は例年にも増して暖かな気候が続いていることから、梅の開花が進み、初詣の道すがら、民家の庭先の梅の木がほころんで、初春ムード満点の年明けを楽しんでいるようだ。