
カラスは色々な例えに使われることが多い。
植物の世界では大きいのをカラス、小さいのをスズメとか。
一般的に使われる言葉としては「カラスの行水」とか「カラスの濡れ羽色」とか。

その行水と濡れ羽色を一緒に見ることができるのではとカメラを向けてみた。

「カラスの行水」はその言葉の意味とは逆で、実に丁寧なものでありました。1回だけではなく2度3度。更に念押しの水浴びを繰り返す。

そして、そこに現れたのは、やまとなでしこならあこがれる「カラスの濡れ羽色」の美しい黒髪。

RGBだとR:000 G:011 B:000、CMYKだとC:100 M:00 Y:100 K:96、Web カラーだと#000b00。

真っ黒ではなく「青みを帯びた黒」といった感じ。