海外の花にはお金を払うのに、日本の花は雑草扱いで見向きもしない。
そんなことが植物の世界では(植物だけではないが)よくあること。
このカキドオオシ、日本種は雑草扱いされている。希少種になれば、再び大事にされるのだろうが・・。
ところが、ヨーロッパ原産のカキドオオシは「グレコマ」の商品名で売られているのだそうだ。
「カキドオシ」とは垣根を突き破ってはびこるということ。それが雑草視の原因の一つでもある。
ヨーロッパ原産の「グレコマ」も「カキドオオシであることには違いがないので、雑草化にはくれぐれもご注意を・・・・。