久しぶりにトンボにであいに出かけてみる。
沢山のトンボが出迎えてくれると思いきや、さほどでもない。
トンボたちにとっても暑さはこたえるのだろうか。
オオモノサシトンボの雄らしきトンボがいたのでカメラを向けた。
トンボがじっと止まったまま動かないし、時折、飛び立ってもじきに元の場所に戻ってくる
その様子は、何かを待っているように見えたので、何を待っているのだろうと、私もカメラを構えたまま待つ。
十数分待ったが、変化はない。その間、5,6回飛び立っては元の場所に戻ってくる繰り返し。
成長するのを待っているのか、恋の相手を待っているのか。
恋の相手だとすると、積極さに欠けるように思うのだが・・・。
でも、結局はこっちが根負けして、その場を離れた。