宮代NOW(出来事編)

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水辺を彩る『ソバ』の花が宮代町で見ごろ

2009年10月05日 15時59分58秒 | 宮代ニュース
宮代町の畑では「秋ソバ」の花が見ごろだが、宮代町の川辺では、水辺を彩る「ミゾソバ」の花が見ごろを迎えている。



ミゾソバは、水辺に咲くと琴から「溝蕎麦」の名がある。またの名を、葉の形から「ウシノヒタイ」とも。根元で枝分かれしてひろがるので、群落を作りやすく、宮代町の川岸など水辺で美しい花が一面に広がっていることが多い。



その花を求めて蝶や虫なども多く訪れており



花を楽しむだけでなく



花から花へと舞う蝶などを楽しむ、散歩の人も多い。



花は、根元が白く、先端が薄い紅色をしているものが多いが



色の変化は大きく、ほとんど白に近いものも見られる。



図鑑を見ると、この花弁に見れるものは、実は萼(がく)で花弁はないのだそうです。



この花が咲くと野も本格的な秋。



野の花や昆虫たちも、そろそろ、冬への準備に入り、野に咲く花もだんだん寂しくなっていく。



セイタカアワダチソウとのコントラストを楽しみに野に出てみませんか。

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