春日部市大字内牧字谷向にある東雲山樂應寺で3日、12年に1度だけ本尊の薬師仏をご開帳するという「御開扉」が行われた。「御開扉」は明日4日まで行われる。
3日午前11時、開扉の大法要が行われ
薬師仏の扉が開かれた
引き続き午後二時にも法要が営まれた。
法要の後には、神楽が奉納され
不動院野の神楽などが舞われた。
「御開扉」は4日も行われ、4日は午前10時半と午後9時の2回法要が実施される。特に午後9時の法会は「閉扉」法要となり、扉が閉じられ再び開けられるのは12年後の寅年となる。
「御開扉」は旧来、寅の年、寅の月、寅の日に開扉されていたが、近年では寅年の4月の第一土曜日曜に行われるようになった。
東雲山樂應寺は天元3年(980年頃)の開基といわれ、天元13年(1585年)に再興され、このときから「薬師如来の寅に因み深きを思いその年毎に御開扉の法要を営み霊徳高き御本尊を親しくお拝できるようになった」(同寺由来より)といわれる。
東雲山樂應寺は、近在の人には「薬師様」として親しまれている。
とき、あたかも桜の季節。ほぼ満開の中での「御開扉」となった。
なお、4日は午後から演芸などの奉納が行われる予定。
3日午前11時、開扉の大法要が行われ
薬師仏の扉が開かれた
引き続き午後二時にも法要が営まれた。
法要の後には、神楽が奉納され
不動院野の神楽などが舞われた。
「御開扉」は4日も行われ、4日は午前10時半と午後9時の2回法要が実施される。特に午後9時の法会は「閉扉」法要となり、扉が閉じられ再び開けられるのは12年後の寅年となる。
「御開扉」は旧来、寅の年、寅の月、寅の日に開扉されていたが、近年では寅年の4月の第一土曜日曜に行われるようになった。
東雲山樂應寺は天元3年(980年頃)の開基といわれ、天元13年(1585年)に再興され、このときから「薬師如来の寅に因み深きを思いその年毎に御開扉の法要を営み霊徳高き御本尊を親しくお拝できるようになった」(同寺由来より)といわれる。
東雲山樂應寺は、近在の人には「薬師様」として親しまれている。
とき、あたかも桜の季節。ほぼ満開の中での「御開扉」となった。
なお、4日は午後から演芸などの奉納が行われる予定。