いつもなら、近所の子どもたちを乗せて走る日本工業大学の蒸気機関車が28日、「団体専用」となって同大学宮代キャンパス内を駆けた。
貸し切りとなった「団体」さんは、栃木市の市民と子どもたち。
栃木市は毎年この時期、「親子でサイエンススクール in 日本工業大学」を開催。
日本工業大学の先生や学生の指導を受けながら、モノづくりや各種の実験など親子で科学に親しむ企画を行っている。
28日は、4年生以上の小学生約20組の親子が市のバス2台に分乗して日本工業大学へ。
午前中は講座やモノづくり。午後は大学構内の各施設の見学と蒸気機関車への乗車などを楽しんだ。