
師走の声が聞こえ始めると何かと気ぜわしい。
昆虫たちも冬の到来を前に、できるだけ子孫を残そうと必死のようである。

暖かさが戻った24日、民家の庭先のビオラの花壇にツマグロヒョウモンが現れた。
ツマグロヒョウモンの幼虫の食草はスミレの類であるらしい。
だから、ビオラに産卵に現れたのかと思ったら、ビオラの周りの芝生に産卵を始めた。

芝生の方が暖かいと思ったのか、どうしてだろう????

保険のために芝生に産卵しているのかと様子を見ていると、その後も芝生に産卵している。

ビオラに産卵したのは、ほんの申し訳程度。うーん???