
この時期の樹木の花といえばキンモクセイ。
あちこちの庭先、公園などでその芳香を漂わせる。
我が家にキンモクセイがある頃にはカメラを向けていたが、庭を改造したのを機に、隣家のキンモクセイを愛でさせてもらおうと我が家の庭からキンモクセイにお引き取りを願った。
だから、この時期になると少々寂しい思いではあるのだが・・・・。
そんな私の心を知ってか、散歩していると、白い美しい蛾が飛んできて翅を休めた。

カメラを向けると、前の翅の前の縁が赤っぽく、翅は透き通るような感じの白。
マエアカスカシノメイガかな。キンモクセイなどの葉を食べて幼虫は育つのだそうだ。
キンモクセイのある市街地や公園など普通に見るkとができる蛾のようである。