宮代町も「スミレの花咲く頃」となった。ノジスミレの開花に続いて、タチツボスミレが山崎山で可憐な姿を見せ始めた。
スミレの花が咲くと野は春本番。思い出と出合いが交錯する季節。
23日の宮代町は、昨日来の雨で肌寒い感じの一日となったが、久喜アメダスの気温を見ると最高気温11.7度 、最低気温は3.1度(20時現在)。気温的には平年並み。
そんな中で昨年より遅い開花だが、タチツボスミレが開花、可憐な姿を見せた。
こちらはノジスミレか。以前から岩陰の暖かなところで咲き続けていた。
タチツボスミレの開花で宮代町もいよいよスミレの季節。
明日24日は、宮代町立小学校の卒業式、昨年は桜の花に送られた卒業生だが、今年は桜ではなく、スミレの花が本番を務めることになりそう。