秋を描く 日本工業大学オープンカレッジ

台風崩れが過ぎ去った２７日の宮代町は、強い風は残ったもののすっきりとした秋空となり、新しい村では、日本工業大学オープンカレッジで絵画を学ぶ人たちの写生会が行われたり、芸術の秋を満喫する人たちが見られた。



２７日の宮代町は抜けるような青空。



富士山も一時姿を現すほど空気が澄んでいた。
最高気温も23.2度と前日比7.1度も高い１０月上旬並。



こうした中で、宮代町の新しい村では、日本工業大学のオープンカレッジで、絵画を学ぶ人たちが、写生会を開いて、秋を描いていた。



それぞれ、思い思いの場所に席をとり、鉛筆や絵筆を走らせる。



日本工業大学のオープンカレッジは絵画、陶芸、会話の３部門で、通年講座だが、１期・２期・３期と開講期間を設定している。



絵画は、水彩画スケッチ　火曜日、水彩画一般１ 火曜日、水彩画一般２ 火曜日、水彩画一般３ 水曜日、油絵初級水曜日、油絵一般１ 月曜日、油絵一般２ 月曜日の７講座があり、宮代町を始めとして絵画を楽しみたいという人が大勢受講している。



「ちょっと風が強いが、紅葉も進み、絵の出来はともかくとして爽やかで楽しい」としていた。



なお、日本工業大学オープンカレッジについては、同大学公式ＨＰをご覧ください。