宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

宮代町でも積雪へ 23日夜

2012年01月23日 21時12分31秒 | 宮代ニュース

23日21時現在、埼玉県宮代町でも雪が降りしきり初積雪の様子となっている。

宮代町では20日にみぞれ模様の初雪が舞ったが、積雪には至らなかった。

23日夜は本格的な雪となり、積雪状況となっている。

1月23日17時32分 熊谷地方気象台が発表した「雪に関する埼玉県気象情報 第2号」によると「埼玉県では、23日夜のはじめ頃から24日未明にかけて雪が降り、秩父地方を中心に、南部や北部でも積雪となる所があるでしょう。」とし、「24日18時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、 秩父地方5センチ  南部3センチ 北部3センチの見込み」

このまま降り続くと、宮代町でもかなりの量の初積雪となりそう。

熊谷地方気象台では「積雪、路面の凍結による交通障害に注意が必要」としている。

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宮代町立百間中学校に常設ギャラリーがオープン 地域の人の作品を展示・公開

2012年01月23日 16時41分16秒 | 宮代ニュース

宮代町立百間(もんま)中学校(菅野健・校長)は、「学校応援団」活動の一つとして、このほど、校内に常設の美術展示室「百中ギャラリー」をオープンした。同ギャラリーは生徒・教師の優秀作品はもとより、地域の人や百間中学校に関連の人の作品を展示し、地域の人にも公開するという本格的なギャラリー。

オープンの1月17日には、桐川教育長をはじめ、PTA代表、学校応援団コーディネータ、生徒会長、校長らがテープカットを行なって、オープンを祝った。


(写真提供:百間中学校)

埼玉県が平成17年度から進めている、学校・家庭・地域社会が一体となって子どもの育成に取り組む「学校応援団」。その取り組みは、学校における学習活動、安心・安全確保、環境整備など様々だが、中学校に本格的なギャラリーを開設し、地域の人にも公開しながら、生徒の教育にも生かしていく百間中学校の活動はきわめて珍しい取り組みで、各方面からの関心を集めそう。

オープン当初の展示内容は、

在校生の祖母の作品「コスモス」や

百間中学校の生徒のも指導を受けている空手の先生の作品「ミミズク」、

桐川教育長の作品「ストールの女」など地域の人の作品のほか、

美術教師の作品

生徒の優秀作品等多彩。

同ギャラリーは、元宮代町の文書庫として使われていたが、百間中学校卒業の建築家らの協力によって、本格的なギャラリーに変身、照明設備も美術展示用のもので、芸術家の個展の開催にも使える立派なもの。

百間中学校では、「宮代町地域および百間中学校に関係するプロ・アマチュアの作品を展示し、生徒の美術鑑賞能力を高めると共に、作家をお招きしてお話をうかがうなど、地域と学校の絆を高めていく拠点のひとつとしたい」(菅野校長)としている。

なお、ギャラリーは原則、授業日の午前9時から午後4時までオープンするが、学校教育との兼ね合いから当面、一般の人の鑑賞に当たっては職員室まで声をかけて欲しいとしている(保護者会などのときはフリーオープンとする予定)。
また今後、地域の人にボランティアとして受付を依頼し、鑑賞希望者が直接ギャラリーに足を運べるような体制を整備する考えで、準備・検討が進められている。

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