いえのなかにいたら外の様子がわからない。
マッサージの日でドライバーさんがそう教えて下さった。この方は何でもなさる方で
私など時代遅れで付いて行けない。私なと骨董品の部類にはいる。
いまはこのパソコンの面倒さえ思うようにいかずもうしんどくなっている。
眼もおかしくなっているので画面がわかりにくい。何分右手がまだ回復して
いないのでキーを押したつもりがが押したりなかったり私の手の悪い所もあるようだ。
右手は人差し指中指薬指3本がいたんでいるので
何をするにも不都合である。色はとれたがまだ水道のカランも廻せない。
指はまだ腫れが引かず馬のわらじみたいな手である。今日はドライバーさんに戸外の様子を
教えていただいた。
ふっと彼処へ行ってと思って考えたら足がないのだったと思うと悲しくなる。
明日は息子に乗せて行って貰ってインフルエンザ-の注射をしてこようと思って居る。
タクシーを使えばいいと思うが近すぎて申し訳なくて頼めない。
となるとある程度の距離がなければと思うし医科大とか浅ノ川となると何となく気の毒だと
思う。どっちにしても私は気兼ねしいだから変わらないのだが、気兼ねは眼に見えないから
仕方無い。