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”くびきの”から情報発信! 上越市のサラリーマンブログ「みやっち」のひとりごと

NHK大河ドラマ「天地人」ゆかりの地、
上越市から地元の情報を発信します!

柏崎潮風マラソン、走ってきました! (後編)

2025年05月19日 | スポーツ

さぁ、折り返しからのスタート。

 

このペースでいけば、自己記録(4時間57分)可能!

サブ5(5時間切り)可能!

脚は重くはなっているがまだまだ動く。

気合は入る。

ただ、無理すると大失速する危険をはらんでいるので一定のペースを守ることを死守。

 

「スペシャルドリンク」コーナー。

フルマラソンではスタート前に預けておけばここに置いてもらえます。

番号順においてあり、自ら探すという手法。

自分は置かなかったけれども、次回は何か置こう(何を?)

 

ここで名物の「山菜汁」

これが飲みたかった!

紙コップにの量で具も細かくなっているので飲みやすい!

2杯頂きました!

塩分とって、残りを走り切るぞ!

いざ、出発!

生演奏をありがとう!

24キロ通過。

またもや登り。

25キロ地点。

大きな登りです。

前半は登りでもペースはあまり落ちなかったけれど、

後半はさすがにペースダウンに表れてきています。

それでも不思議に足は動いています。

歩かずに上ります。

大会は一人で走っているわけではないので、同じペースのランナーを見つけ、目標にして走ります。

この急坂では写真の女性ランナーと張り合って走りました。

(最終的に離されました)

 

22キロ 6分2秒

23キロ 8分26秒

24キロ 5分57秒

25キロ 7分25秒

26キロ 7分16秒

27キロ 5分43秒

28キロ 8分15秒

「鳥羽二郎」コンサート会場!?へ。

なんか、楽しそうな人がいっぱい(笑)

素晴らしい応援をありがとう!

誰もマイク持っていないけれど。

で、どういう人たちなんだろー!??

 

ジェーマンアイリスが綺麗でした。

(ジャーマンアイリスの背後から、手前に花、奥にランナーを入れて撮れば構図的に最高です)

水戸黄門のコスプレをしている若きスタッフも。

エイドでは必ず給水。少しでも飲む。

そしてスタッフと談笑。

後半は気を紛らわすためにエイドでの時間が増えた気がします。

まるで「くびきの100キロマラソン」のように。

27キロへ。

どこで足が止まるのか? 

そこが一番心配でしたが、そんなことよりも

一定のペースで走り続ける事しか頭にありません!

 

アロハ衣装の給水所へ戻ってきました。

どの給水所も心温かい応援を頂きます。

「また来年来てね~」

「絶対来まーす」

ここのスタッフも温かい。

 

ここで再びトイレへ

29キロ 10分08秒 (ラップと実際の距離は1キロほどずれている感じ)

後半、胃が気持ち悪くなりエイドでのおにぎりや固形物を食べれない。

パワージェルで補っています。

スタッフの顔写真入りの看板は、見たことない。

エイドに気合が入っていることの証明。

ラストの大きな登坂「閻魔坂」へ続く長ーい平坦地。

我慢の走り。

 

フルマラソンの折り返しは半分の21キロではなく、30キロだそうです。

そうです。30キロを超えてからがフルマラソンの本番(難しさ)

実際、かなりつらくなってきました。

平坦地だけどスピード落ちてきています。

でもなんとかくらいついて走り続けています。

「無心」で淡々と走り続けるのみ。

 

30キロ 6分3秒

31キロ 7分36秒

32キロ 6分43秒

33キロ 8分26秒

 

ここの関門は15分前の通過でした。

まっすぐな直線~。

長ーい。つらーい。

閻魔坂前の頑張りどころ。

「無心」でなんとか足は動いています。

32キロ超え。

残り10キロ、足が痛かろうが悔いが残らないように走りたい。

もう、その思いだけで体は動いている感じ。

かなりつらくなってきたー。

ありがとう、看板。

 

長ーい平坦地をようやく終えました。

長かったけどなんとか諦めずに走り切りました。

さぁ、この先には、今回の最大の難所「閻魔坂」が待っています。

最初は頑張って走っていたのですが、走っても歩いてもラップは変わらないことに気付く(汗)

なので、潔く歩くことに。

昨年のハーフマラソンは走り切ったのに。

看板が楽しい

あまりにも急坂でつらいので看板撮りまくって気分転換していました。

歩く、歩く、歩くのみ。

 

 

1キロ以上に及ぶ急坂をのぼり、

ようやく、峠越えだ~。

かなり時間を要してしまった(涙)

峠には「サル茶屋」がありサルのコスチュームをしたスタッフと

コーラが置いてあります。

マラソンにコーラが旨すぎる!

3杯コーラを頂き、スタッフと談笑。

ここのエイドでも大変お世話になりました。

有難うございました!

 

34キロ 11分57秒

35キロ 12分20秒

閻魔坂で潔く歩き、かなりの時間を要してしまいました。

ってか、エイドでも数分いたな(汗)

 

さぁ、残りはほぼ下り坂。

その先、ゴールまでの残り3キロは平坦地が残るのみです。

36キロ 6分12秒

37キロ 5分59秒

閻魔坂で時間を要してしまったけれど、あとはほぼ下りなので

自己記録、もしくは5時間切りも可能かもしれない。

時間を見るとギリギリなので厳しいが一定ペースで行けばいけるかもしれない。

38キロ 6分13秒

39キロ 7分4秒

 

時間的には制限時間内にゴールできそうなタイムなのでゆっくりと走っているランナー多し。

なのでどんどんランナーを越していきます。

ランナーズハイを感じて走り続けました。

「マラソンっていい」

苦しかったけれどここが一番楽しかった。

最終関門突破。

20分前に。

下り坂で足は動く。ペースは落ちない。

40キロ 7分34秒

よし、このままのラップを刻めば5時間切はいけるぞ!

そう確信していた。

どんどんランナーを超す。

ランナーズハイです。はい。

 

しかし、終わりは突然とやってきた。

今回のドラマは残り3キロの平坦地にあった。

フルマラソンは決して甘くはなかった。

青い鯨(地下道)の前で突如、足が動かなかった。

残りわずか3キロ・・・

あれだけ足が重くても動いていたのに・・・

地下道から海岸線へ。

柏崎潮風マラソンの「潮風」を感じることができる残り3キロを

”歩く”

だ、だめだ走れない。

刻々と時間は過ぎる。

すでに目標の5時間は超えた。

ストレッチしたり、トイレにいったりして気分転換をはかるが

走れない。 歩くのみ。

なぜ、足が止まったのか?

脚が攣ったわけではないので塩分不足ではない。

ジェルを多くとっていたのでエネルギー不足でもないはず。

リミッターがかかったようにピクリとも走れなくなった。

これはやはり練習不足による筋持久力不足、

5時間以上の連続運動に対し体が危険信号を出したのに違いない。

(とのちに考える)

制限時間の30分前に通行止めは解除された。

なので歩道を走る。

給水所も後片付け開始。

残り1キロ。

まだ、走れない。

すでに5時間10分を超えあとは歩いてもゴールできるが

最後だけは走りたい。

ようやく走れたのは残り300メートル。

交通規制終わっているので信号待ちです。

ゴール直前のレッドカーペット。

ここを最後の力を振り絞って走ります。

「ぐぉぉぉぉぉ~~~」

残りの力を振り絞ってレッドカーペットは走れました。

ついにゴールイン。

時間は5時間17分34秒でした。

 

制限時間の13分前。

とりあえず、ゴールできたことは良かったと思います。

しかし、残り3キロを走り切りたかった。

歩きたくなかった。

ラスト3キロで悔いが残りました。

それにしても今回はフルマラソンの難しさを改めて思いました。

残り3キロで歩いてしまって悔しかったけれど、全体的には走り切れたでの楽しかったです(閻魔坂は歩いたけれど)

この勢いで早速、10月に行われる新潟シティマラソンにエントリーしました。

ここで歩かず完走すれば5時間切、自己記録が見えてくると思います。

練習せねば!

 

やっぱり、マラソンってつらいけれど面白い。

「苦しいけれど楽しい」

奥が深いです。

  • フルマラソン:1,000人
  • ハーフマラソン:1,000人
  • 10キロ:250人
  • ファンラン(3キロ):400人
  • リレーマラソン(3キロ×5区間):25チーム
  • ウオーク(10キロ):100人
  • わんぱくの部(保護者1人+未就学児1人):50組
  • ティラノサウルスの部:25匹

柏崎潮風マラソンって上記のようにたくさんの種目があるんです。

すごい。

 

 

「柏崎潮風マラソン」本当に最高でした。

スタッフは優しいし、面白い看板やら演歌歌手やらいろんな仕掛けがあって走っていて飽きません。

バイクで見守るスタッフからも「がんばってくださーい」と何度も声をかけられ元気を頂きました。

道路沿いの応援も多く「来年もきてねー」と多くの方に声を頂きました。

とてもアットホームな大会です。

来年以降も絶対出ます(フルに)

5月の定番大会にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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