”くびきの”から情報発信! 上越市のサラリーマンブログ「みやっち」のひとりごと

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思いでのマラソン第2位! ~長野マラソン 2009~

2018年03月27日 | スポーツ
みやっちの「思い出のマラソン」第2位は、
「長野マラソン2009年」

フルマラソンに初エントリーした
この大会、かなり緊張してのスタートだった。



8000人規模の大会は熱気ムンムン。
スタートでQちゃんとハイタッチもでき
テンション上昇。

さらに7年に一度の善光寺御開帳の時期と重なり
参道は観光客でごったがえし
沿道の応援の方々とハイタッチの嵐。

とにかく人が多く途切れない。
ハイタッチが永遠と続き
テンションマックスでスピードもアップ。

マラソンの基本、序盤は自分のペースを守らなくてはいけないのに
全く無視。
次々とランナーを超してゆく。
早くも「ランナーズハイ」

20キロまでは超スピードで駆け抜け
目標の制限時間内での完走(5時間)どころか
いきなりの3時間台も夢ではない。

しかし、それはやっぱり夢だった。

20キロを過ぎて突然と足が重くなる。
一気にペースダウン。
それでもまだ20キロ台は脚が動いた。

30キロを過ぎると足が動かなくなる。
呼吸は大丈夫なのだが
脚全体が筋肉痛で動かない。

走ったり歩いたりの繰り返しが続き
刻々と時間が過ぎる。

35キロ地点、残り時間は1時間をきってしまった。

残り7キロを1時間で。
この状態では厳しい。

とにかく足が筋肉痛すぎて動かない。
今思い出してもこれだけの筋肉痛になった大会は
この長野マラソンが一番だった。

残り3キロで5時間まであと25分。
歩いたり走ったりの状態では
ギリギリのタイムだ。

苦しい状態が続いたが
やはり沿道の声援に勇気づけられました。

最後の力を振り絞り
ゴールイン。

そのまま倒れ込んで
しばらく動けなかった。
(今までで一番ひどい状況だった)

結果は4時間57分。
なんと制限時間3分前のゴールだった。

初フルマラソン参戦で
初完走。

やっぱ、フルマラソン完走すると
人生変わりますよ。
ホントに。
(実際は何も変わってないけれど気持ちの問題)


しかし、この時以来長野マラソンは参加してません。
なぜなら制限時間の5時間がきついから。
(2011年はエントリーしたが東日本大震災で中止)

当時のブログ → ダイジェスト版
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昨日、かくれや「おと」仲町店で
仕事関係の歓送迎会があった。

異動する方、お世話になりました。
新天地での活躍を期待しております。








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