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第2回にいがた花人会議 in 新発田あやめまつり

2007年07月02日 | 花めぐり
新潟県の観光協会や新潟日報社などが展開する「新潟花物語」の
第2回花人会議が新発田市で7月1日行われた。
”花の国にいがた”をPRするキャンペーンは今年で2年目。
昨年度は1年度目という事で、”新潟の花場を知ろう”というのがテーマだったが、
今年は”さらに県内各地の花場を掘り起こし発信する”のがテーマだ。
昨年、この花人会議は県内各地で4回行われた。
今回は3月に朱鷺メッセ行われたキックオフミーティングに引き続き2回目である。
 
 ”花人登録”している自分は急遽、新発田市へ向う。
”あやめ祭り”が開催中の五十公野公園に隣接するサンワーク新発田で行われた。

 午後1時半に会議が開始。参加者は40人程度だったか。
まず、新潟県観光協会の課長さんのお話があり、キャンペーンの概要や、
現状報告、今後の展開などについて説明があった。
 次に基調講演として、新発田あやめ祭りからの報告が新発田市の維持管理課の
主任さんからあり、次に現場報告として、「田上町護摩堂山のあじさい」
「新潟市のビュー福島潟の菜の花」「五泉地域のボタンやチューリップ」の
それぞれ代表の方からの報告があった。
花が植えられるようになった歴史や、苦労話、今後の展開など興味深い話が
続いた。

印象的だったのは、「田上町護摩堂山のあじさい」のお話。
ココは登山口から護摩堂山の山頂までおよそ1.8キロに紫陽花が
3万本植えてあると言う。
ただ、新しく植えた小さな紫陽花の盗難が相次いでいるというのだ。
植えては盗まれの繰り返しだと言う。
また、近年あまりにも観光客が増え過ぎた為、小さな山は悲鳴を上げている面も
あるようだ。

最後に来場者との意見交換(点と点を結ぶ面の部分も今後重要だ。花場を紹介する
新潟日報の記事は来場するきっかけとなる多くの人がいる。タイムリーな
時期に記事を掲載して欲しい、など)があって2時間の会議は幕を閉じた。

さて、本日 7月2日付の新潟日報にこの会議についての記事が掲載されていた
(26面)
写真も載っているのだが見てほしい。
来場者席の最前列左側に写っている白い
シャツの人物が私である。

うしろ姿だけだけれども(笑)





 

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