”くびきの”から情報発信! 上越市のサラリーマンブログ「みやっち」のひとりごと

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牧っ子探検隊に参加してきました(高尾地区) ~探検編~

2017年06月05日 | イベント
先日、牧っ子探検隊に参加してきました。
今年で8年目を迎える牧っ子探検隊事業。

午前中は牧区内を6コースに分かれて探検し、
お昼からは地元住民と交流するイベントであります。

自分はコーディネーターとして昨年に引き続き2回目の参加。
今年は「高尾地区」の担当でした。

まずは牧区コミュニティセンターで開会式。


大輪の会の皆様による体操で体をほぐして出発です。


開会式の後、マイクロバスでそれぞれの地域へ移動します。
牧小中学生が縦割りでのチーム編成となっていて
高尾地区の小中学生は14名でした。


前述しましたが午前中は”探検隊”
高尾の見どころを3か所まわります。

まずは高尾地区の中心にある「琴毘沙神社」
大ケヤキがある神社ですね。

ここで今回現地を案内してくれる
太田町内会長とご挨拶。

若くて熱い情熱を持ち
かつユーモラスで気さくな町内会長さんでした。

地元の方に大けやきについて説明をして頂きます。


樹齢およそ800年。

これだけの巨木になると枯れている部分も多いとか。
確かに見る角度によって木の勢いが違います。

木の根を保護する活動や
木の中は空洞になっていて昔は穴から入って遊んだそうです。

また、大昔に木を切り倒そうとノコギリを入れた人がいて
木から血が出てきたという伝説も残ります。
(そのノコギリの跡と思われるものが残ってます)


幹回りをメジャーで測ってみました。

結果は、
7.6メートル(だったかな?)
記録するのを忘れましたが8メートル弱でした。


小学生が手をつないでみました。


さて、今日のお天気は今にも降りだしそうな天気だったのですが
大ケヤキで話を聞いているうちにポツポツ雨が降りだしました。
しかし、ケヤキが雨を防いでくれて助かりました。

さぁ、バスに乗って次の場所に移動です。

「棚田新田境・棚田展望」です。

高尾集落から棚広新田に向かってくと
突如 視界が開ける場所があります。

標高約400メートル。
ここから目の前に広がる棚田とその左には関田山脈が目前に迫ります。
右側遠くに見えるのは妙高連峰。

自分も以前、何回か訪れたことのある撮影ポイントであります。

太田町内会長さんのお話をお聞きし、ここからの眺望に感動♪

ではあるのですが、とにかく今日は寒い。
雨はあたっていませんでしたが気温の低さと風にやられました。

さて、子供たちが風邪をひいてしまうかも、で早々と移動することに。

次の目的地は「伏兵山キャンプ場」
昼食会場ともなります。

本来ならこの場所から歩いていくはずであったのですが
雨が降ってくる可能性もあったので
キャンプ場近くまでバスで移動。
このあたりは臨機応変に対応します。

県道からキャンプ場までのおよそ1キロを歩くこととなりました。
子供たち、走り出します!


さて、程なくしてキャンプ場に到着。
ここでも現地の方がお昼の豚汁を用意して
待っていてくれました。

しかし、到着時間は11時過ぎた頃。
予定では12時にお昼タイムなのであまりにも早すぎます。

ここでしばらくフリータイムとなりました。
キャンプ場を散策します。


それにしても自分は初めて訪れるキャンプ場だ。


子供たち、はしゃいでいましたよ。


さて、お待たせのランチタイムです。


お昼はおにぎりなどは持参し、豚汁は地元の方に準備して頂きました。

このトン汁、絶品でしたよ。


風が強かったのですが
青いビニルシートを壁代わりに設置して頂いたおかげで
寒さを防げました。
地元の方に感謝です。


さて、午後からは交流会へ。

次回、「交流会編」へと続きます。