宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

日焼けの色むら

2013年07月31日 07時52分50秒 | 診断と治療
このところ、少し過ごしやすい気温が続いており、正直ほっとします。
でも、気温差が大きく、体力を消耗しているのか、小さいお子様の中では手足口病が流行していますね。
お子様から大人にもうつっているパターンもあるようです。
それほど重症化はしませんので、心配しすぎることもなさそうですが。

さて。

このところ、たまたま同じようなご相談が続いたので、ここでお答えしたいと思います。
それは。
顔やうでの日焼けの色むらです。

夏休みに入り、海やプールで遊びに出かけた人も多いでしょう。
ほほやうでなどがこんがりと日焼けしたお子様も増えてきました。
褐色に色づいた健康的な肌をみると、いっぱい遊んでいることを感じて羨ましいです。

そんな中。
何人かのお母様から
「子供の皮膚がところどころ色が白く抜けてみえる」
というご心配のご相談がありました。
そんなお子様の皮膚をみると・・・。
確かに日焼けの色がところどころ濃い茶色と薄い茶色が混じっていますね。
色の薄いところは、色が抜けているわけではありません。
これは、乾燥肌に見られる現象です。

連日このブログで、夏の乾燥肌についてお話ししてまいりましたが。
乾燥肌があると、皮膚のところどころがかさついて白くなっています。
この白いところは角質層が浮き上がっていたりむけていたりして、さわるとかさかさあるいはざらざらしています。
この部分は、紫外線が透過しにくく、日に焼けにくくなっています。
その結果、色むらができてしまいます。

ここで大切なのは、やっぱり保湿クリームです
毎日クリームを塗って潤いを与えると、この色むらは無くなっていきます。
見かけがきれいで、実際は丈夫な肌になりますよ

やっぱり、夏も保湿ですね~

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