宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

間違えやすい日焼け予防!

2022年04月10日 09時46分39秒 | スキンケア
桜が散り始め、春から初夏へと季節が動いていますね。
そろそろ紫外線が強くなり、日焼けやシミが気になり始めるシーズンです

ここでちょっと私なりの意見を書いてみますね

皆さまは次のようなように思い込んでいませんか?

1、日焼止めはとにかくSPFの数値が高ければ高いほど安心。
2、曇っていれば日に焼けない。
3、赤ちゃんから日焼止めは必要。
4、マスクの中も日焼止めが必要。

私は大学病院時代、一時期、紫外線のアレルギーを専門にしていました。
日焼止め化粧品の開発の協力もしたことがあります。
だから、紫外線にはちょっと詳しい皮膚科医かなと思います。

そこで、上に書いたことについて、私の意見を述べたいと思います。

1、SPF値は、日焼けどもの効果の持続時間を表しています。
きちんと一定量を隙間なく塗って、その皮膚を触らずにそっとした場合の、持続時間です。
だから塗り残しがあればダメだし、触ったりこすったするとぐんと効果が落ちます。
また、SPF値にこだわりすぎると、皮膚の弱い方は、かぶれてしまいます。

2、曇っていればUVBはかなり遮られ、いわゆる赤い日焼けはしません。
でも、UVAは降り注ぐので、いわゆるくすみ焼けはします。      

3、まだ歩かない赤ちゃんからの日焼止めの使用は必要ないと思います。
  ベビーカーの屋根をかぶせれば十分でしょう。
肌の弱い赤ちゃんに日焼止めを塗ることは、かぶれの原因にもなります。
  また、骨の成長に紫外線は必要ですから、小さなお子様もある程度の日焼けはむしろ必要ですね。

4、いわゆるマスク焼けは、マスクの中は日に焼けず外に出ている肌が焼けて、色の差が出ることを言いますから、マスクの内側に神経質
日焼止めをぬる 必要は感じません。 
また、マスクの内側に日焼止めを塗ると、ニキビが出来やすくなり、かぶれや肌荒れのリスクも上がることを忘れないでください。 

何かご質問がありましたら、クリニックで診察の中でお聞きくださいね。

なお、肌に優しい日焼止めクリームの販売は行っていますので、お気軽にお申し出ください

~~~お知らせ~~~
というか、お詫びです。
またしても、しっとり!もちもち!オールインワンジェルが完売してしまい、クリニックでは欠品してしまいました。
大人気です
ありがとうございます。
皮膚の弱い敏感な方々にご支持をいただいています。
本当にうれしいです。
なお、次回の入荷は22日頃です。
それまではお試しパックを多めに買った頂いても良いかなと思います。
アマゾン、樂天ともにソールドアウトしました。
肌保湿研究所のホームページでのみわずかに残っています。
肌保湿研究所のホームページでは、おすすめの石けんもご購入出来ます。
ぜひ、覗いてみてください。
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