昨日、大きな研究学会に出席してまいりました。
帰宅が遅かったので、今、ホットテイーを飲みながら今、ほっこりしています。
昨日勉強してきた中で、今日は、小児科の先生のお話が印象に残ったので、お話ししましょう。
結論から言うと。
最近のアトピー性皮膚炎の治療の考え方は、小児科の医師も皮膚科の医師もほぼ同じになってきたということです。
これは、とても重要なことです。
少し昔、小児科と皮膚科の治療法への考え方は大きく違っていた時期がありました。
皮膚病や食物アレルギーのあるお子様をお持ちのお母様は、小児科と皮膚科で違ったアドバイスがあるので、混乱していたものです。
小児科の先生には、
「卵をいっさい食べないでください!。」
といわれ、
皮膚科の先生には
「卵はそれほど気にしないで、それより薬をしっかり使いましょう。」
といわれ、混乱して悩まれたお母様は少なくなかったと思います。
でも。
安心してください。
近年は、こういった治療法の違いはほとんどなくなってきました。
ざっくりとまとめると。
1.赤ちゃんの皮膚病は、なるべくすみやかにしっかり薬を使って治しきった方が良い。
2.くり返す湿疹やアトピー性皮膚炎が疑われる場合は、治療をしっかり継続することが重要。
3.検査結果により異なるが、異常に厳しい食物制限はかえって良くない。
4.生後2ヶ月までに、しっかり保湿ケアをスタートするべし。
昨日の小児科の先生のアトピー性皮膚炎の治療法のお話は、ほとんど皮膚科の考え方と一致していて、とてもうれしかったし、安心しました。
私のライフワークは、保湿ケアです。
ちょっと話は変わりますが、最近、私は、より保湿効果が高く、そして、べたつきが少なく塗りやすいものの開発に取り組んでいます。
これはもう、仕事なのか、懲りまくっている趣味なのかわかりません。
皮膚病の治療や予防だけでなく、快適な生活のためにも、こだわっていきたいと思っています。
帰宅が遅かったので、今、ホットテイーを飲みながら今、ほっこりしています。
昨日勉強してきた中で、今日は、小児科の先生のお話が印象に残ったので、お話ししましょう。
結論から言うと。
最近のアトピー性皮膚炎の治療の考え方は、小児科の医師も皮膚科の医師もほぼ同じになってきたということです。
これは、とても重要なことです。
少し昔、小児科と皮膚科の治療法への考え方は大きく違っていた時期がありました。
皮膚病や食物アレルギーのあるお子様をお持ちのお母様は、小児科と皮膚科で違ったアドバイスがあるので、混乱していたものです。
小児科の先生には、
「卵をいっさい食べないでください!。」
といわれ、
皮膚科の先生には
「卵はそれほど気にしないで、それより薬をしっかり使いましょう。」
といわれ、混乱して悩まれたお母様は少なくなかったと思います。
でも。
安心してください。
近年は、こういった治療法の違いはほとんどなくなってきました。
ざっくりとまとめると。
1.赤ちゃんの皮膚病は、なるべくすみやかにしっかり薬を使って治しきった方が良い。
2.くり返す湿疹やアトピー性皮膚炎が疑われる場合は、治療をしっかり継続することが重要。
3.検査結果により異なるが、異常に厳しい食物制限はかえって良くない。
4.生後2ヶ月までに、しっかり保湿ケアをスタートするべし。
昨日の小児科の先生のアトピー性皮膚炎の治療法のお話は、ほとんど皮膚科の考え方と一致していて、とてもうれしかったし、安心しました。
私のライフワークは、保湿ケアです。
ちょっと話は変わりますが、最近、私は、より保湿効果が高く、そして、べたつきが少なく塗りやすいものの開発に取り組んでいます。
これはもう、仕事なのか、懲りまくっている趣味なのかわかりません。
皮膚病の治療や予防だけでなく、快適な生活のためにも、こだわっていきたいと思っています。