(株)宮本住建 姫路 木造住宅のあれこれと日々の徒然

姫路市 宮本住建 木造住宅の新築・リフォーム施工事例・現場進捗、日々の日記を綴ります。

雑誌「はりまの家」掲載のLDKの特徴について

2020年07月10日 | ご挨拶
いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、今日発売の「はりまの家」に掲載している写真の詳しい説明を^^


まずはメインの写真と左のページの⑤の写真の説明を。



この住宅のLDKは約6m×8mの大きな吹抜になっていて、上部にはロフト空間があります。

これだけ空間が大きいと例えば真っ白の天井・壁にしてしまうと締まりのないただの箱になってしまいますので、

天井には濃い色のクロスを貼り、梁を見せ、壁には木細工をほどこして空間の広がりとメリハリを持たせています。


ロフトがあることで対面の窓を開ければ風が一気に抜けますし、ロフトの高いところから光が差し込みますので明るさも確保。

光と風を通す工夫は快適住宅には必須です。


ロフト込みになると相当な面積となりますので冬の寒さが心配なところですが、

長期優良住宅としてUA値を0.7㎡・K/Wに抑えていることもあり、エアコン一台で快適な空間に仕上げていて、

リビングに設置した薪ストーブを使うと暑いくらいになるそうです。

吹抜やリビング階段を作ると冬の冷気が気になりますが、デザインだけでなく実用性を持たせるためには

長期優良住宅認定がぴったりです。


しかし、一番肝心なのは長期優良住宅かどうかではなく「どんな断熱材を使っての長期優良住宅か?」

隙間なく断熱材が施工される吹き付け断熱による長期優良住宅がベストです!




キッチンはスキップフロアとしてまるでオブジェのように配置しています。

床にはタイルを施工して質感を高め、ダイニングテーブルを弊社で作成しましたのでサイズ感もピッタリ!

このダイニングテーブルはキッチン側が物入れとなっていて家電などが見えない作りになっています。

魅せるキッチンには機能美も必要

階段下に冷蔵庫を納め、スマートにキッチンを見せる工夫をしています。




こちらのキッチンも機能美と実用性を重視したプランになります。

キッチンの奥には洗面脱衣室と浴室があり、キッチンで家事をしながら簡単に洗面脱衣室へ直接出入りできる間取りとしています。

例えば奥さまがキッチンで家事をしているときにご主人様と一緒に入浴していたお子さまがあがってきたときにさっと駆けつけられるように。

キッチンとダイニングテーブルの間を広くとることで、リビングでお子さまが服を汚してしまった時でもすぐに洗濯機に服を入れることができたりもします。


キッチンスペースは弊社では広くとることを常に心がけています。

テレビドラマに出てくるキッチンのように24時間完璧に片づけておくことはむずかしいもの

ご近所からいただいたお野菜が入った袋や、今日買い物してきたものなどを足もとにちょっと仮置きをすることがあったり、

このプランのように洗面脱衣室への動線になっていたりもします。

毎日使うキッチンだからこそ広々とストレスなく快適にお使いいただけるように心がけています。


青いクロスのところは食器を置いたり、下部にはゴミ箱を置けるようなスペースとしています。

LDKはキッチンとリビングが一体となることで広々と使えますが、

デメリットとしてお客さまからキッチンの手元が見えてしまうということがあります。

だから、見せてもいいところとそうでないところをうまく作って、いつでも、気軽にお使いいただけるキッチンを心掛けています。

また写真右上に天井面に窓をつけて明るい空間としています。


ダイニングテーブルも弊社で製作

写真には写っていませんが、木製のカウンターに鉄で作った脚がついていてキッチン背面の収納と一体になるようにスマートに仕上げています。




この住宅は高台にありましたので、一階が普通の家の二階以上の高さにあり、

そのぶん光と風を運びやすい案件でした。

それもあって、濃いめの配色としても暗くならず、かつ質感を高める「重さ」を加えられたLDKになりました。

写真には写っていませんがキッチン背面には窓下にカップボードを備え、

キッチン横に扉付きのクローゼットを設けたことで収納力を高めています。

キッチン後ろの窓と写真左に写る窓を開ければ高台ということもあり一気に気持ちよい風が駆け抜けます。




この住宅は床の色を薄めにして部屋全体で明るさを演出いたしました。

写真のキッチン左には2m以上のスペースが空けてあって、ダイニングテーブルをキッチンにくっつける形でお使いいただける間取りにしています。

キッチン背面には腰の高さまでのカップボード、

そして弊社で取り付けた棚を配置して植物や飾りなども可能なスペースを作っています。

レンガ調のクロスがとても似合っていますね。

写真奥の角にはオープンの何でもスペースを設けて、いろんなものが収納できるようにしています。


キッチンは住みながら変わっていくもの

家電もそうですし、例えばコーヒーがお好きな方ならコーヒーメーカーや豆を置くスペースなどが必要ですし、

お皿やカップなどを見せたい場合や、ワインセラーを置くことがあったりと、

実用的なスペースと思いきや趣味のスペースでもあったりもします。

なので、キッチンスペースをギリギリにしてしまうと後々に生活スタイルが変わった時に使いにくいキッチンになってしまいますので

少し余裕を持ったスペース取りをすることはとても大切と思います。


また、狭く、暗いスペースだと暗い気持ちになってしまうし、料理の時のレンジの暑さなどもありますので

光と風の道をプロデュースすることも大切。

最後の写真のキッチンは写真右に写る勝手口の採風窓を開ければとても気持ち良い風が通ります。

光はキッチン背面天井面のFIX窓からしっかりと入ります。


弊社のLDKは「絶対に真っ暗にならないLDK」を心掛けています。

天井面に近い窓や雨戸がつかない勝手口などをうまく配置して、冬の朝でも気持ちよく使えるキッチンやリビングを断熱ふくめてご提案。

ご家族の快適の中心にあるLDKを使いやすさとデザインを両立できるようにプランニングしています。
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