いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、建物の安全を確認するには大きく二つの方法があります。
ひとつは仕様規定
もう一つは構造計算
仕様規定とは、木造でも鉄骨造でも鉄筋コンクリート造でも皆同じなのですが、
建物の形や間取りには関係なく、ただ単に「木造ならばこうしてください」と建築基準法に記載されている内容に合致させることです。
服に例えると、日本人の体格はだいたいこんな感じだろうからS,M,Lなどに分類しよう、という既製品的な考え方です。
なので、胴回りとしてはピッタリだけど、ちょっと袖が長いなとか、
完全に自分の体にマッチしない部分が必ずあるわけですが、
大枠として自分のサイズに合ってる、そんな感じが仕様規定です。
対して構造計算は「その建物のためだけに計算をする」ので
建物の形がⅬ型だったりコの字型だったりする個々の特徴を踏まえて安全かどうかを確認します。
肩幅や腕の長さの右と左の小さな差など含めて「その人のためだけに」完全フルオーダーメイドで作る服と同じ。
木造住宅はというと?
普通の二階建て木造住宅ではほぼ100%に近い確率で仕様規定で安全を確認しています。
なぜ?
構造計算が必須ではないからです。
建築基準法第6条1項四号において「設計者が安全は確認してね、でも届け出・審査は必要ないよ」となっているのです。
だから仕様規定で確認さえすればいいだけなので、わざわざ構造計算なんてなんていう考えなわけです。
というか、仕様規定で木造二階建てを建てるにあたって構造計算を行うなんて10人中1人も考えないでしょう。
ではなぜ宮本住建が標準的に構造計算を行っているのか?
それは技術という目に見えないモノを最大の特徴としているからです。
手作り、それは確かにすばらしいものです。
ですが、それを数値化できないとしたらお客さまの安心は得られないでしょう。
構造計算による正確な安全確認とそれを具現化する手刻みの技術力、
その二つが揃っているからこそ「技術がウリです」と言えるのではないでしょうか。
長期優良住宅が世に広がってきて耐震性能3を標準として高剛性をうたっているのをよく見かけます。
しかし、大枠での確認の仕方とその建物だけの計算をして確認をするのでは天と地の差が出ます。
そして、建物本体が耐震性能3であっても基礎が仕様規定では役不足。
なぜなら、建物本体と基礎、耐震に対しての重要性でいえば5:5だからです。
建物が揺れたとき、柱や梁、そして耐力壁が地震力などの外力に対抗します。
そして、2階から一階へ、そして最終的に基礎に伝わって地面に力が流れていきます。
つまり基礎は2階と1階の両方からの力を一手に引き受けているわけで建物本体合計の剛性と同等に強固にする必要があります。
仕様規定でいけば鉄筋は主要なところで13ミリを使うのが関の山。
しかし、構造計算をかけると部分的に19mmの鉄筋を使う結果が平気で出ます。
それだけ既製品とオーダーメイドでは差が出るという事。
耐震性能3で基礎が仕様規定、これを人に例えると?
上半身だけ筋肉ムキムキで下半身がヒョロヒョロと同じです。
いくら腕に筋肉があっても踏ん張る足が弱ければ横から軽く押されただけで動いちゃうでしょう?
グッと耐えるには上半身も下半身も両方鍛える必要があるのです。
そして大切なのはバランス
右腕だけハンマーのように太く、左腕はヒョロヒョロではダメですよね?
それと同じで建物もどこか一部だけが強くてもダメなのです。
いかがですか?
服や人に例えと構造計算の重要性、技術の重要性やバランスが大切なことがわかりやすいのではないでしょうか。
明日は断熱性能をペットボトルに例えてお話したいと思います。
こうご期待!
さて、建物の安全を確認するには大きく二つの方法があります。
ひとつは仕様規定
もう一つは構造計算
仕様規定とは、木造でも鉄骨造でも鉄筋コンクリート造でも皆同じなのですが、
建物の形や間取りには関係なく、ただ単に「木造ならばこうしてください」と建築基準法に記載されている内容に合致させることです。
服に例えると、日本人の体格はだいたいこんな感じだろうからS,M,Lなどに分類しよう、という既製品的な考え方です。
なので、胴回りとしてはピッタリだけど、ちょっと袖が長いなとか、
完全に自分の体にマッチしない部分が必ずあるわけですが、
大枠として自分のサイズに合ってる、そんな感じが仕様規定です。
対して構造計算は「その建物のためだけに計算をする」ので
建物の形がⅬ型だったりコの字型だったりする個々の特徴を踏まえて安全かどうかを確認します。
肩幅や腕の長さの右と左の小さな差など含めて「その人のためだけに」完全フルオーダーメイドで作る服と同じ。
木造住宅はというと?
普通の二階建て木造住宅ではほぼ100%に近い確率で仕様規定で安全を確認しています。
なぜ?
構造計算が必須ではないからです。
建築基準法第6条1項四号において「設計者が安全は確認してね、でも届け出・審査は必要ないよ」となっているのです。
だから仕様規定で確認さえすればいいだけなので、わざわざ構造計算なんてなんていう考えなわけです。
というか、仕様規定で木造二階建てを建てるにあたって構造計算を行うなんて10人中1人も考えないでしょう。
ではなぜ宮本住建が標準的に構造計算を行っているのか?
それは技術という目に見えないモノを最大の特徴としているからです。
手作り、それは確かにすばらしいものです。
ですが、それを数値化できないとしたらお客さまの安心は得られないでしょう。
構造計算による正確な安全確認とそれを具現化する手刻みの技術力、
その二つが揃っているからこそ「技術がウリです」と言えるのではないでしょうか。
長期優良住宅が世に広がってきて耐震性能3を標準として高剛性をうたっているのをよく見かけます。
しかし、大枠での確認の仕方とその建物だけの計算をして確認をするのでは天と地の差が出ます。
そして、建物本体が耐震性能3であっても基礎が仕様規定では役不足。
なぜなら、建物本体と基礎、耐震に対しての重要性でいえば5:5だからです。
建物が揺れたとき、柱や梁、そして耐力壁が地震力などの外力に対抗します。
そして、2階から一階へ、そして最終的に基礎に伝わって地面に力が流れていきます。
つまり基礎は2階と1階の両方からの力を一手に引き受けているわけで建物本体合計の剛性と同等に強固にする必要があります。
仕様規定でいけば鉄筋は主要なところで13ミリを使うのが関の山。
しかし、構造計算をかけると部分的に19mmの鉄筋を使う結果が平気で出ます。
それだけ既製品とオーダーメイドでは差が出るという事。
耐震性能3で基礎が仕様規定、これを人に例えると?
上半身だけ筋肉ムキムキで下半身がヒョロヒョロと同じです。
いくら腕に筋肉があっても踏ん張る足が弱ければ横から軽く押されただけで動いちゃうでしょう?
グッと耐えるには上半身も下半身も両方鍛える必要があるのです。
そして大切なのはバランス
右腕だけハンマーのように太く、左腕はヒョロヒョロではダメですよね?
それと同じで建物もどこか一部だけが強くてもダメなのです。
いかがですか?
服や人に例えと構造計算の重要性、技術の重要性やバランスが大切なことがわかりやすいのではないでしょうか。
明日は断熱性能をペットボトルに例えてお話したいと思います。
こうご期待!










