軽井沢の碓氷バイパス 
コンビニがある 「 鳥井原 」の 
信号を南方向に曲がって
発地市庭もある 
発地（ほっち）方面に向かっていくと 橋がある
橋の手前左側に 石造りの鳥居が設けられ 
こじんまりした神社があって よく手入れされている
橋は道筋には不自然にカーブを描いた道路にかかっていて 
渡って直進していけば やがて発地市庭に行くんだ
渡らずに 橋の手前、神社の向かい側に川の手前を西に向かう道路があって 
そちらに曲がって行くと
油井の集落に入って行く
ここは前に 
カッパの伝説や、古道の話題で 
ボクもみなさんにお話した記憶があるけれど
この道は 昔ながらの集落内を貫く生活道路なので 
道幅はところどころ 普通車同士ではすれ違いが出来なくて
交通量は 
抜け道する車がじゃんじゃん入り込むので沢山の車が往復し 
周囲をのんびり見回すのも難しい
だけれどね この集落の、ちょうど中間あたりに 
昔ながらの田んぼが数枚あって 田植えが済まされ
梅雨入りした途端に 
カンカン照りの暑さになった軽井沢で 
ちょっと足を止めたい 小さな水田風景が見られるんだ
昔は 
この道沿いにももっと田んぼがあったんだろうけれど 人気の高原野菜にとって代わって
水田の面積は減っているらしい 
田んぼがあって 
農薬が少なければ その田んぼにはやがて
田んぼにつきものの水生昆虫や生き物が 
姿を見せるようになって そこにまた・・ 
多分 そろそろ 
おたまじゃくしなんかが見られるんじゃないかな ？
車に気をつけて ちょっと足を運んでみれば ？
梅雨時の晴れ間は そんな楽しみもいろいろあるんだ・・ 
昔からの集落か
梅雨の晴れ間であるが、どうも気温の差が激しい
人間は、暦があるので、おおまかな季節を知っている
生物や動物はどうなのであろうな
これほど、気温差があると、季節を感知できないのではないかな