ブーベの恋人

『ブーベの恋人』という古いイタリア映画を御存知かしら？

ホントはイタリアの小説が原作なのだけど、映画で有名になった作品。

社会派の作品なので、そういうのを敬遠する人もいるかもしれませんが、名作です。

朝日新聞の土曜版を家でたまたま読んでいて、この作品についての記事が載っていたのを発見。

見開き２ページに渡る大きな記事で、読んでいてすごく癒されました。

同じ記事が、ネット上の朝日新聞にも載っていたよ。

ページの最後の項目、「受難と成長の恋物語」というところも見逃さずにクリック。

結構泣けるいい記事でした。

さよなら

１つの関係が終わった。

恋愛ではなかった、友情だった。

ずっと仲良くしていけると思ったのにな。

でもその友情だって、彼の恋愛感情抜きでは継続しえなかったのかもしれない。

もう会わないと決めることは無意味な気もするけど、そうするしかなかった。

誰も傷つけることはできないから。

一番大切な男友達だった。

やっぱり特別な人だったから、失うのはとてもつらい。

携帯のメモリーを消去する勇気はなかった。

でも、彼への「特別扱い」はことごとく修正した。

もう会うこともないと思うと涙が出そうだけど、私は歩いていかなければならないから、振り返らない。

さようなら。