ブーケキャッチ

最近、ブーケキャッチというインターネットの無料ゲームにはまっている。

MSNのエンターテイメントで紹介されているゲーム。

花嫁さんの投げるブーケをキャッチしたら得点が加算され、花嫁さんの合間に出てくるマッチョマンの投げる鉄アレイとかおもりをキャッチしたら命が減る、という単純なゲーム。

敵キャラが裸のマッチョマンである必要があるのか、という突っ込みは確かにあるのだけど。

私なんて、マッチョマンに魅了されて、ブーケキャッチというゲームだったのも忘れて、最初鉄アレイをすかさずキャッチしていた。

ところで、ブーケキャッチというゲームにはまっていると友人に言うと、「うわー、負け犬っぽい。」との反応。しまいには、「そんなゲームにはまるのは、現実の生活で早くブーケをキャッチしなくちゃ、という強迫観念に駆られているからだよ。」とまで言われる。

でも、その友人にこのゲームのアドレスをメールで送ると、しばらくして、「目が充血した。」との返事が。

ふふん。

ところで、「負け犬」という言葉の対象は、30代以降の女性限定なのかしら。

私はこの言葉を最近になるまで知らなかった。

最近レストランで男友達がこの言葉を私に教えてくれたのだが、彼の口からこの言葉が出た瞬間、隣りの席の２人組の女性がキッと彼を睨んだ。

そんなに浸透している言葉だとはね。確かに２人とも30代女性だった。

でも、20代の私、「ちょっと、今のあなたの言葉、ブリジットみたい！」と最近言われる。

ブリジット・ジョーンズ化。


ブーケキャッチとブリジット・ジョーンズ。

負け犬街道。