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今夜は一大イベント!雇用統計

2017-12-08 15:42:40 | 経済指標
ありさです

一大事です

今夜は雇用統計があるんです!!



雇用統計という指標をご存知ですか?

FX(為替市場)で投資を行っている人には
「アメリカの雇用統計」という指標が
非常に重要視されていることがわかると思います

アメリカ市場だけではなく
世界のマーケットにおいてもっとも重要視されている指標のひとつ

特に 為替市場(FX)に身を置いている人にとっては
毎月この指標によって大きく市場が動くことを実感しているはず

毎月第一金曜日の朝8:30
(日本時間22:30、サマータイムは21:30)
に発表されるこの指標が
なぜここまで市場において重要視されているのか


アメリカの中央銀行に当たるFRBは
金融政策を決めるときに
★物価 と ★雇用 という2つの状況を考慮して判断します


そのうちの「雇用」については
毎月発表される「雇用統計」が大きな判断材料となります

それでは「雇用統計」とはいったい何を指すのか

「雇用統計」というのはいくつもの項目に分かれており
その中でもマーケットが一番重要視しているのが

「非農業部門雇用者数」 です

簡単に言うと
「農業以外の分野で給料をもらっている人がどれだけいるか」
という数字


アメリカのGDPの約7割は個人消費であり
個人がどれだけ安定的に収入を得て消費できるか
ということが大切です

アメリカ経済が現在の状態を維持するには
毎月10万人の非農業部門雇用者数
の増加が必要だと言われています

そして

アメリカ経済が成長するためには
毎月20万人の増加が必要だと言われています

つまり

20万人を下回ると「あんまり景気良くないね」
10万人を下回ると「アメリカどうした」
といってマーケットが動揺するわけです


アメリカは日本のように正規雇用が主流ではなく
企業の業績が悪くなればスパっとリストラします
雇用の柔軟性がとても高いのです

そういった背景を考えると
雇用者数というのが企業の業績や先行きを表しやすいということです

だから

アメリカの雇用統計のうち
「非農業部門雇用者数」は
「アメリカ経済をリアルタイムに映す指標」
として重宝されています


「雇用統計」の中で「非農業部門雇用者数」
と同じくらい重要視されているのが

「失業率」です

これは日本でも有名な指標ですが
「失業率」はその国の経済の実態から
少し遅れて反映される(大体半年ぐらい)
とみられています


「非農業部門雇用者数」
が良ければ円安ドル高方向へ


それでは「非農業部門雇用者数」が良い数字を叩き出すと
どのような影響が生まれるのか

「非農業部門雇用者数」が予想より多ければ
アメリカの経済が堅調に推移しているとみられます

簡単に言うと

景気が良いってことです
景気が良ければ
企業の業績が上がり
給料も上がり
物価も上がります

市場経済がインフレ方向に傾けば
アメリカの中央銀行であるFRBは
「利上げ」というかたちで
インフレにブレーキをかけようとします

利上げをすれば
ドルの価値は上がるので
みんなドルを買おうとするわけです

だから円安ドル高方向へ進むわけですね


前回発表値は26.1万人でした

そして

今回予想値は19.9万人・・・


このままいくと22:30の発表前から
一気に変動するかもしれません


あ~おそろしや~


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