宮崎の淫行知事との会見から一夜明けてどうにも急速に向かい風が吹き始めた様子のネズミ男
昨年大島幹事長が淫行知事と会見した直後、崩壊に至った自民党政権が思い出されて、あいかわらず破壊力抜群(笑)
橋下知事など人気の知事を絡めることで「オレはすごいぞと」虚勢を張ろうとしたところで結局ボロが出たわけで
いよいよ いっぱいいっぱいに追い詰められてきたネズミ男の進退やいかに ♪ベンベン
あほなことを書いていないで今日の本題に・・・
朝のニュースで村上 龍氏の13歳のハローワークから7年 「新13歳のハローワーク」刊行 インタビューで村上氏の語る
「がんばれば全員が幸せになれる時代はもう来ることはない」 要約すればそんな言葉で語られる日本
今、教育が教えるべきことは子供が一人で生きていけるだけの知恵 彼の言葉で言えば「生き残る知恵」
時代を狩り取るセンスのある村上氏の言葉はやはり重いわけで
ふりかえって今を思うなら広義な村社会の中で戦後の成長期をぬくぬくと暮らしてこれた時代との決別
さらにいうなら老人や弱者に対するおもいやりがどう見ても欠如し始めたとしか思えない最近の若い両親。さらに
その両親の育てた子供の時代に、この国で起こるであろうことを思えば生き残るという言葉が本来の意味を持つことになるかも
旧家であった父方の実家の欄間にかけてあった「みてこさる」の字
仏様はいつもみていてくださる。守ってくださる仏様に恥ずかしくないように生きよ そんなふうに教えられてきた
しがらみのなかで暮らしてこれた世代にはこころに留め置くことでそれなりに答えが出せたけれど・・・
一人でも生き残れる知恵と、道をただし律するこころ
村上氏は教育の方向として「がんばれば全員が幸せになれる時代はもう来ることはない」と語っていたわけだが
街角やスーパーで感じる若い家族の身勝手さを次の世代に至る危機とおもうわたくしは考えすぎなのかなぁ
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