えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

ニュースの表ウラ

2011-03-18 12:30:00 | 航海日誌

 午前11時、もはや恒例となった官房長官の会見、民主党への不信感のあまり、常に言葉のウラを探ろうとしている自分にあらためて気がついたえいちあーる亭 亭主。部分的に比較的大きな数値?にも聞き耳を立てて。言っておけば言い逃れができるわなぁと冷ややかな目でTVを眺めるわたくし。

 原発事故からまもなくして、アメリカ軍による技術支援を政府が断ったとのウワサが飛び交っていたけれど今朝の読売新聞の報道もあり会見では否定していたけれど事実だろうなと、いよいよ確信するわたくし。阪神大震災のさい米空母の部隊やヘリの支援をイデオロギーの違いとかで断った村山政権の二の舞を演じたバカ韓政権は村山内閣の歴史を塗り変えて史上最悪の内閣の名をほしいままにすることになったと確信したわたくし。

 高価な原子炉と会社の面子。自分たちのイスを守ることを最優先した挙句、最初の注水の際、ほんの微量の大気の放射能汚染を恐れて減圧処置が遅れたためポンプが炉心の圧力に負けて冷却水供給が遅れて炉心露出。続いて廃炉を惜しんで海水注入が遅れた挙句の炉心溶融(メルトダウン)ついには原子炉容器の破壊や格納容器の爆発と破滅の連鎖。損切りを渋ったどこかの個人凍死家が暴落する株をかかえてなすすべもなく硬直しているのをながめているようで・・・  

 原子炉社屋への放水に喜ぶ政府関係者に水を差すようだが津波で水をかぶって停止した機器。さらに爆発でさえぎるもののなくなった装置へ大量の水をぶっ掛けておいて電子機器が無事ですむはずがないわけで。さらに言うなら高レベルの放射線で人が立ち入れるレベルではないはず。誰が修理するんだ?それこそお得意のイケイケ作戦で、自分たちは絶対安全な本社にいて従業員や自衛官、警察官による特攻に近い作業に期待するのか。こうなることは現場の管理者や技術者ならとうにわかっていたはず。それほど安全というのなら経営陣ともども防護服を着て、海水を引き込むホースをかかえて核燃料プールまで走れといいたい えいちあーる亭 亭主。

 原発の先行きの不透明感に加えてリビアでは国連安保理が飛行禁止区域設定を承認。イギリス軍がリビア空爆の可能性の報道も、ということは当然アメリカとフランスの共同作戦になるはずで。中東諸国の混乱も予想され原油価格に動きも・・・ もし動くとしたらイスラムにとって大切な金曜礼拝は避けるはず、各国の協調協議も必要だがカダフィ大佐が巻き返していて、もし反体制派が敗北しては元も子もないので事態は急を要する。ということでおそらく土曜日には行動を起こすと見たわたくし。次々にやってくるネガティブなニュースにネガティブなわたくしはこっそりとカラ売ってみたりするわけで(笑) 地獄に落ちろ

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