「あんたに言われたくない」(笑)

NYのブレンバスターのような強烈な下げを受けて期待と不安で迎えた月曜日
金曜日前場に窓を埋めたところで動かなくなった持ち株をリリース、まだ上があったんかいとぼやいていたけれど
夜のＮＹの急落を見て　正直者のこうべに神宿る　とわけのわからぬセリフを吐きつつ週明けを待ったわたくし

寄り前のイビデンの気配値は直近安値でのもみあい
逝くのか逝ってしまうのかとブレイクアウトを期待した　えいちあーる亭　亭主であったが
寄り付いてみればトピックスもイビデンも安値よりかなり高く始まる

値幅が少なそうなイビデンはあきらめてこうした乱高下の局面にはこれ！とばかりＧＳユアサに突撃
750円台で突入したかったけれどもう1円と思ったところで反転上昇。隙を突かれて指値が間に合わず出遅れたわたくし
結局本日の寄り値で再突入。燃え尽きませんように(笑)

他の銘柄を見ても寄り付き付近が本日の安値となったものの上げも中途半端で
もし今日ＮＹが下げるようなことがあっても、直近の下げに逆張り狙いのカネが一旦は下支えするはずと
明日の休日をはさんでホールド。金曜日持ち越したと思えば下値で入れていると言い訳しつつ水曜日を待つ

動かない板を横目にそうそうたるメンバーが質問に立つ衆院予算委員会の国会中継をチェック

やっぱり人柄は話し方に出るもので
大島親方のねちっこい、なんとかあげ足が取れないものかと期を窺うような質問の仕方に
現役時代のトラブルの際の相手方の弁護士の態度を思いだして辟易する　えいちあーる亭　亭主
言質を取ろうとして、ああいう話し方になるのか？と、うちの顧問に聞いたところ、やはり論理的に進めないと先に行かない
ましてや、ああいうやり方では結局クライアントの信頼も得られないとの返事。商売はどこも一緒と実感した貴重な経験

町村氏はさすが派閥を仕切るだけあって質疑をうまくリードするあたりモノが違う
ハトかオザワの目論むアメリカはずしの流れをけん制する質問に、うん、その姿勢を崩さなければアメリカが助けてくれると
声援を送った　えいちあーる亭　亭主

続いて加糖の乱、以来ずっと涙目の加藤氏
野党の質問らしからざる出足に何が言いたいんだとイラつかせる一面もあったけれど
腐れ外道コイズミ以前のこの国の空気を語り、突っ込むところは突っ込みボケるところはボケる
なかなかやるじゃないというところが素直な感想

しかしこんな　えいちあーる亭　亭主ごときが首相やベテラン議員をブログのネタにする。まだまだこの国は平和なわけで
でも、「あんたに言われたくない」もナマで聞いてみたかった(笑)