えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

いやなものを見た

2012-01-20 11:35:36 | 航海日誌
いやなものを見た。腐れ外道コイズミの肩を持つようではあるが自己責任の範疇と自分の中では結論をつけていた「明石花火歩道橋事故」

裁判員裁判制度でこの八つ当たりな責任問題が蒸し返されていたとはついぞ知らなかった えいちあーる亭 亭主。橋上駅の弧線橋にも似た大型の歩道橋の上で、おそらく早く帰りたいと願ったどこかの1軒程度の家族の身勝手な行動に釣られたであろう群集心理の招く結果なんぞ神ならぬ身、現場の警察官や現場の責任者が罪に問われるのを見てなんと理不尽なと思った えいちあーる亭 亭主

今回の裁判員裁判では現場の状況を想像することすらできなかったであろう警察署幹部の責任者の責任まで罪に問おうとする裁判。TVではなくした二人の娘の責任を誰かに取らせずにはいられない風情の父親。

混雑といえば思い出すわたくし 長良川河川敷で行われたトミタサウンドの大イベント。スティビィー・ワンダーと富田勲のコラボに河川敷を埋め尽くす観客を見て、帰りは大変なことになるな、と思ったわたくし。(足場が悪くて盲目のスティービー・ワンダーはビデオ参加となったけれど)シャトルバスの乗り場は大変な混雑。駅前で車を止めた駐車ビルの門限は10時、対岸のホテルの玄関あたりで待て。と言い残して岐阜駅まで走るわたくし。いゃーぁ若かった(笑) 苦しい息でたどり着いた駐車ビルの職員さんが後どのくらい並んでましたか?と聞くので、僕はあきらめて走ってきました。と答えたところにシャトルバスが何台も。。。

こりゃ何時になるかな?と職員さんが笑うところで「がんばってください!」と駐車ビルを出た えいちあーる亭 亭主。自動収受機があるにもかかわらず門限を越えたプログラムがなかったのかのかも知れないが確かに現場の心意気を感じたあの夜のこと。。。。

群集心理が働くほどの混雑に、なぜ幼子を連れて行った!!!
わたくしなら、そんなひとごみへ子供を連れて行ったりすることは絶対にない!!! お前が悪い! その事実を受け入れろ!!!!

TVニュースを見ながら力説するわたくしに、「お父さん怖い」 とつぶやく娘にそんな怖い顔をしていたのかと始めて気がついたわたくし。ニュースの終盤では、なくした二人の後に生まれた子供二人と暮らす今の家族の姿に ぁぁ、わたくしとは決して相容れない人がここにいる なくしたものを引きずりながらも今を生きていける人がここにいる(離婚もしていないようだし、再婚なんぞお茶の子さいさい)と、憎まれ口をたたかずにいられないわたくし

ただ、そんな男が自分の責任を棚に上げて、人を攻める資格は無い!と言いたい  えいちあーる亭 亭主でした

コメント
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坂崎幸之助商店