娘の都合もあって今年は無理かと思った年末の買い物
来月、ホテルの都合で休みが取れそうもないということで急遽帰ってきた娘に合わせて
家族全員の食事と買出しであわただしい週末をようやくクリアした えいちあーる亭 亭主
新しい年を迎えるためのよそ行きの服を買いに連れて行ってもらった少年時代 よそ行きという言葉も遠くなった今
新年に揃う事も出来ない我が家なら昔のようにおいしいものを食べてそれぞれにほしかったものを買うのも・・・
バーゲンの端境期でもったいないと姉夫婦たちはのたまうのだけれどなにより家族が揃うのが大事と今年もお出かけ
例年、駅前の高島屋あたりだった年末の買い物が今年は長男の車で行きたいの一言で栄へ変更
ラシックの「素敵な出会いがありますように・・・」は秀逸なキャッチコピーと常々思うわたくし
欲しい商品がない店舗は倉庫に過ぎないわけで。シヤッター街を嘆く商店街は顧客に対する努力も勉強も絶対的に不足している
欲しいものがあれば客は来る!! 来ないのは陳列が悪いのか。商品に魅力がないか。売れそうなものでなく売れるものを見極めるセンス・・・
わたくし達の世代の、松坂屋、丸栄には一歩も立ち寄ることもなく。ナディア・パーク。ラシックと隔世の感はあるけれど
これが似合うんじゃねぇのと、わたくしがおせっかいにいうこともなしにそれをチョイスする子供たちに安心するわたくし
やはり親子、感覚は似ている
そんななか、一昨年娘が誕生日に贈ってくれたハンチング デビューに失敗した えいちあーる亭 亭主
なんかスケベそうで(笑) パイプをくわえたらヌード専門の画家みたいで・・・ (ごめんなさい。単なる思い込みです)
当人としてはシルクハットが意外と似合いそうと思っているのだけれどそんな帽子が置いてあるわけもなく、
なにげに普通の帽子をチョイス。選んだ茶系の毛糸のハットをかぶりながらふいに思い出したのは子供のころのオヤジの帰宅した時の姿
帽子を脱いでコートをかけながら「ただいま」とわたくしの頭をなでる父 それはたしか、おそらく小学校に上がる前のこと・・・
20才の頃亡くなった父にようやく追いつけたような気がしたわたくし
Vサインのつもりで。TISH IS IT のマイケルの後ろ姿をマネしてみたのだけれど
誰にも気づいてもらえなかった えいちあーる亭 亭主 無念(笑)