NYの正体不明の高値更新を受けた割には反応が鈍い寄り付きのチェック銘柄の動きに
寄り天くさい雰囲気を感じて5分足が陰線を描き始めたGSユアサをリリース。773円という値ガサの割りに
こづかい程度にしかならなかった売値にブーたれていたところさらに下げ幅を広げるGSユアサ
こりゃドテン、カラ売りのパターンだったかなと思ったものの、でも下値も知れているだろうし
なにより、トピックスが5日移動線を10日ぶりに上回っためでたい日に、指標銘柄であるイビデンが下げてる
チェック銘柄のアマノジャクぶりが目に付く時には、取りに逝ってやられることも多かったはずと、
学習する えいちあーる亭 亭主 (トピックス場中はきれいに上抜けていたのに・・・)
後場寄り付き、三洋電機の下げにつられるように急落750円台へと突入したGSユアサ
750円台は買いだよなぁ、と、つい昨日までのシナリオが頭をよぎるわけで。打診買いとかぬかして758円で買い
2時過ぎ、さらに急落したGSユアサが752円をつけて754円まで戻ったところをさらに追撃で買い
直後に大口の売りが湧いて出てさらに下げに拍車がかかって、泣く泣く手放したのは750円
せっかく今朝一番に、我が家にお越しいただいた諭吉様はそそくさとお帰りになられましたとさ、何やってんだか・・・
その後750円の鉄壁のジークフリート線を破られたユアサは742円まで下落
終値では750円と持ち直した形のGSユアサではあるけれどチャートの形は
以前から気にしていた下げフラッグの下限を割り込んだ形に。三洋電機のTOBで電池関連株のメッキが剥げただけなのか
トピックスの長めの上髭陰線が示すようにこの上はなくて下値模索の始まりと見るべきか
終わってみればイビデンも大きく下げていて、場中、天邪鬼に見えたチェック銘柄の動きは
今日の相場を先行して教えてくれていたわけで。せっかく板が見えていてもその意味するところがわからないでは
まだまだ修行が足りない こうして えいちあーる亭 亭主はさらなる修行の旅へ