えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

敵は本能寺

2006-11-07 23:09:25 | 航海日誌

本日は我が持ち株のトレンドを初め、見えにくかったものが見えてきたような一日
みなさまいかがお過ごしでしょうか

4813ACCESSは寄り高の後下落、4314ダヴィンチは13万超えを見るも13万4千円目標のため保留
後場、帰宅前にここまでは下がるまいと仕掛けておいた12万6千円の逆指値で売れてしまうていたらく。
指数的に上昇を期待した両銘柄の上値の重さに、願う相場はまだまだ先の話と教えられる。

株の先行きはさておき、昨年から持ち越された見えにくかったものもみえて来たように思えた今日のこと。

ライブドアの粉飾決算を主導したのが誰か?
カリスマ的なキャラクターはともあれ、あれだけの企業だと経理の実務的な裏打ちは専門家でなければムリだろう
企業価値の最大化を目標においたホリエモンには実績の中身までは知る必要もなかったのかも知れない
カネの側面において彼は本当に表の神輿に乗っただけなような気がする えいちあーる亭 亭主
(闇の部分を知っていたら、あんなすっきり前を向いた顔は出来ないと思う私)
さらに極めつけは傾国の宰相コイス゜ミの使い捨て発言。                
雇用を正社員から派遣という、人材の流動的な使い捨てへと舵を切った鬼畜
結果、企業価値だけが評価される社会に、翻って見るなら国民所得の実質的な減少は晩婚化、少子化に拍車をかける。
この5年で奴はどれだけの命をむさぼったことか・・・ あらためて鬼畜コイズミの人としてのスタンスを見て怒り狂う私。

刺客として立った議員には悪いが、人がよかれと暮らしているところへ土足で踏み込んだときその覚悟がありやなしや
人を押しのけてでも我あり、と立つ性根あっての刺客。祭りが終わり神輿から降りて、使い捨てと追われるのもつらかろう。
しかし、たねあかしのそのあとで、度肝を抜いて見せるのがプロ。くやしかったらここはなりふり構わず立つべし。
コイズミの使い捨て発言を逆手にとって、民主と共闘する芽も出て来たはず、  敵は本能寺にあり


     
         いいかげんにしろよな    ぽちっとな

             

 

コメント (1)
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坂崎幸之助商店