キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

娘ローズが贈った石造りの家

2013年10月01日 | 大草原の小さな家ツアー2013
 ローズは学校卒業後、電信技士として働いていましたが、やがて作家、ジャーナリストとなり、1920年代アメリカを代表するライターになりました。

 そこで、1928年、ロッキー・リッジ・ファームの近くに、モダンな石造りの家を建て、両親にプレゼントしました。ローラとアルマンゾは、そこで数年間暮らしました。その間、ローズはロッキー・リッジ・ファームに住み、執筆をしました。

 1936年ローズがニューヨークに去ったとき、ローラとアルマンゾは、もとの家に戻ったそうです。やはり、りっぱな家よりも、二人で手作りした家がいちばん居心地よかったのでしょう。 

  
     石造りの家は、こちらから・・・        頑丈そうな、りっぱなお家です 
  
  ここが玄関、ローラは数年間暮らしました        こちらは、リビング側
  
      小さな半円の可愛い窓            キッチン・ダイニング側の窓
  
        ツタが絡まって              近代的な素敵なお家でした
  
    辺りは広々としていて緑がいっぱい      まるで、ローラがそこに居るかのよう
  
     ローラが暮らした二つの家は、生前と変わらず、きれいに保存されていました
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